違うし、違えば不快。

人間は、誰でも、違いがあれば違和感を覚える。
違いに気がつかなければ自身の生存に関わる。同じ(よう)ならばとりあえず安心する。

自身と「違う人」「慣れていない人」と会った場合には、不快感がある。

日本の場合は大概、
排除する。

偏差値で輪切りにし、クラス(階層)を分ける。偏差値と言う形はかなり締め付けは緩くなりましたが、単一価値で序列化していく発想が不気味です。そして出身大学で分け、その後上場企業に割り振ると言うのが王道ですね。
一般的と言うか。

極限の同質化をしていきます。

どの組織でも同じようなものですね(笑)。

振り分けていく中で、異分子を排除していきます。

異分子とは、才能能力面ならば、ない、足りないと言うは勿論と、ありすぎるも排除対象です。

自然にやるとこう言う傾向があり、実際は市場原理があったり、法律があったりして極端なケースは少ないですが、業績が問われない分野やマイナーな集団では残念ながら、背筋が凍る同質化に向かいます。
所謂カルト集団です。

人は異質なものは、本能的には嫌うことは気づかないといけない事実です。