人間的に感情のひだがあり、内面が充実し、それが外面まで滲み出ているような人物ならば「ほおっておかれない」でしょう。
つまり、
魅力です。

それが外面に出る、結果として人気やら、雰囲気やらとなり、まさに滲み出る。
外面がだらしがなく、或いは構わないで、
内面はいい、
正解に言うならば
内面だけはいい、となりますかね(笑)

よくうわべだけを取り繕う
とか
ええ格好し
と内面が充実していないそうな方を揶揄する表現がありますが、

取り繕う
或いは
取り繕うとする事は
努力無しには出来ません。

内面を磨く
と言う表現もありますが、
外面を取り繕う
と言うのもベクトルは違いますが努力です。

確かに、
外側ばかりをいじくり倒してもどうにもならない
と言うのは事実ですが、
自己満足の域を超えず、そればかりか道徳的・霊的な優越感に浸り、その事で内面は充実している、磨いていると自己規定している姿は案外自分ではわかりずらかったりしますね。
単なるエゴです。
勿論エゴ乃至エゴイズム=悪い
と言う図式はありますんが。

来たものを淡々と受け取り、或いはその良き面を見、笑い、嫌なものは受け流すしなやかさは浅く見えるかもしれません。

深刻を尊ぶ必要はないと思いますが。