時間軸を

長めにとるか、

短めにとるか
で人生には
真逆の展開結論
が出ることはティーンネイジャーには分かりにくいのは当然だけれども少しばかり歳を重ねると分かる人はわかる。勿論視点を持たない人には何も見えない。

例えば

勝つ

と言うこと。
勝つのは気分もいいし、目的にしている人も多い人気の概念だけれども
短期的勝利と
長期的勝利は違っている場合がある。

もののけ姫のコピーは
『生きろ。』
だったけれども、
死んでしまうと自動的に勝ち負けと言う概念は価値を失う。
生き続ける
と言う大事がある。
やる気本気の塊はいつまでも続くか?

毎日の努力は

時折超人的な努力

よりも努力の総量が多くなる。

継続する力は
大概勝利に結びつく。

心身共に健康であること。
豊かな人間関係があること。
その場で最善を尽くすこと。

などは

短期的にノルマをこなしている。
他者を貶めて優位に見せていること。
自己の能力を磨かないで他者の批判批評をしている。

と言うような短期的な見地の考えを持つ人を凌駕する。

ではどこで差が付くかは
努力に対する信頼。自己の有限性。
所謂
『教養』です。
原理原則をしっかりと理解しているかで

もう少し深く掘ると、
時間
と言う概念にぶち当たります。

少しの努力が、
違う言い方ならば
習慣が
人生を大きく変えると言うことです。
時間は
その人を出してしまうんです。
『地』が出るんです。
出てしまうんです。

かの有名な
ハプスブルク家が発展するのは
神聖ローマ帝国皇帝に推薦され
皇帝になったからです。
そのきっかけは、

当時、
派手なこと(戦争)はしなそうで(金がかかるのはいやですから)無難そう
だったからだそうです。