歩きながら考える。

イギリス人
は歩きながら考える
そうです。

僕は知り合いにイギリス人がひとりいましたが完全なボヘミアンでした。

逞しい
と言うか

ノー天気
と言うか

その日暮らし
でした(笑)

バックパッカーみたいで定住地がない人でした。典型的なイギリス人ではなかったと思います(笑)

まあそれはいいとしてどういう背景で出てきた諺(？)なのが格言なのかわからないのですが
なんと言っても

イギリス
を形容する言葉は

７つの海を制する

ですから

クレバーなイギリス人は
と言う意味で捉えるのが妥当でしょうね。
実は２つ捉え方があって

歩きながら考えた方が頭がよく回転する
と言う捉え方と

少しでも行動しながら物事は進めていく＝動かずに完全なプランニングをしてから始めるのは賢明ではない。

と２通り捉えることは出来ますが、

まあ後者でしょうね。

イギリス人が主語ではなく

皇室
は歩きながら考えていらっしゃる

と言う言葉も聞いたことがありますから権威と尊敬
から来る言い回しのようです。

さて、

不本意としか言いようがない、
あるいは
納得いかない
みたいにことは誰にもありますが、

だから歩かない
＝やらない、となりがちですが

歩く
＝とりあえず取りかかりながら
(時間の経過を味方にする)
(様子を見る)
と言うのは大切ですね。

理由は、
時間は過ぎて行く
＝あらゆることは
『今』
しかないからです。


『もう一度だけ
夜を止めて』
by崎谷健次郎