今日は少し早い更新です。


家にいる時間が長くなり、何かできることがないかと自分なりに探してみては行動に移し、そんなに大したことではないけど達成感を得たりする。
それも大切な事なのかなと感じています。


そんな日もありつつ、今日は映画を観ようと思い携帯で色々探してみてとある映画に出会いました。



「8年越しの花嫁   奇跡の実話」



この映画は2017年末に公開されていて恥ずかしながら初めてこの映画を知りました。

あらすじをみて、「観てみたい」という気持ちで再生しました。







是非観てみてください。





今から少し僕が思った感想を書きたいなと思います。もし観ようと思っている方がいるならここでブログを閉じでください。

少しネタバレになってしまうかも。。
















まず、タイトルの通り、「8年越し」の物語でいたって健康的なカップルのお話。


出会いも飲み屋の席で出会い、お付き合いをし、同棲をし、結婚の約束をし、式までおさえ、これから共に幸せの道を歩んでいくと思っていた時に彼女の突然の病が襲います。


こん睡状態に陥り、3日後には心肺停止という幸せとは真逆の事が起こってしまった。


それでも彼氏の尚志さんは諦めず彼女の麻衣さんのそばを離れず闘病生活を送り、麻衣さんの回復を常に隣で見守っていました。


回復するにつれてだんだんと記憶も戻ってきているのですが、ただひとつ思い出せない事があり、それは「尚志さんとの思い出」。



2人の思い出の地へ行ったり、思い出話をしたりそれでも諦めなかった尚志さんの想いが届き最終的には無事結婚式を挙げるという本当に奇跡のお話です。






僕なりにあらすじを書いてみました、一度しか観ていないのでざっくりになってしまいましたがこの映画はもう一度観ます。それほど心が動かされました。









僕的な感想は

まず「普通に生きていけている事への感謝」


自分は何不自由なく食べたい時に食べて、喋りたい時に喋って、笑いたい時に笑う。そんな事が当たり前にできている事への感謝の気持ちが足らなすぎると思いました。
普通に過ごしたくてもできない方もいる。
誰だって病気になりたくてなってるわけではない。
もっと自分を大切にして感謝の気持ちを持つ事の大切さを感じました。




次は「周りへの感謝」


映画を見た後、調べて色んな映像を見ましたがご本人の尚志さんがよく仰っていたのは「周りの方々には感謝です」と仰っていたそうです。

僕も自分の力ではここまでやってこれなかったし家族や地元の友達、東京で出会った人たちのお陰でもあると感じています。


特に家族はここまで育ててくれて「東京にいって勝負する!」と出て行ったこんな僕でもずっと応援し続けてくれていて感謝しきれないくらい感謝しています。


家族、仲間は僕にとって大切です。







そして最後は「諦めない心を持つ」


これは本当に大切な事だなと思いました。

尚志さんが諦めなかったから麻衣さんはここまで回復したと思うし、ここで1人でも誰かが諦めてたら成立していなかったと思いました。

簡単そうに聞こえて凄く大変な「諦めない」という心を持ち続ける大切さを学びました。









たった一度しか観てないやつが偉そうに感想なんか言いやがって、と思われるかもしれませんが今の自分の心を本当に動かされた映画だったし、これが実話と言うところが驚きだったので、自由に書けるブログに書かせていただきました。
















今の大変な時期にも繋がると思うのですが
「自分は大丈夫」という考え方がおかしいし、普通に過ごせてる事を当たり前だと思わずに今やれる事をやっていこうと思います。



自分を守る=大切な人を守る



素敵な言葉です。











今日は長々と失礼しました。



これでまた素敵なお話に出会うことができたしこれは家で過ごして映画を観ようと思ってなかったら出会ってなかったと思うので有意義な時間を過ごしています✨





ありがとうございました。