基本ジャケットをベースに
自分好みに作図して
再びｼｰﾁﾝｸﾞで仮縫いしました☆
アリモノの黄緑色の生地で作ったら
チュウジョウさん風味になっちゃった
※関西人しか通じないかな‥
ヨシモト新喜劇の役者さんです
ワンボタンになるようラペルを長く
上衿切替部を少し高くして
角度も水平方向に上げました
全体にすっきりと
スマートなデザインにしたつもり
ベース(デザイン変更前)
アレンジ(デザイン変更後)
ボタン下のラインも
少しだけ外側に割って「く」の字にし
くびれラインを作りました
分からない位ですけどね
今回は これくらいでいいや
これ以上「く」をきつくすると
下に着ているものが見えすぎちゃうからな
とまぁ、あらまし狙い通りにいきましたが
ポケット位置が高すぎました‥
ウエストから上にあったら
目線が上がって いいかと思ったけど
今回の着丈では
ポケット下の距離も長すぎるし
何より 使いにくいワッ
水平に付けるポケットは
ウエストから下にしないと腕がツライ、と
簡単に分かりそうなことなんですけどね
図面上では 気が付かなかった
理想ばかり追ってたら
気を付けないと実用性に欠けますね‥
デザイン優先で作るもありだと思うので
何を主目的とするかで選択したらいいのかな
と思いますが
その基準を持っておくこと
プラスマイナスを押さえておくのは大事と思います
それも経験なんでしょうが
まだまだ不足いっぱいだ‥
しかし、この場合も高めに付けたいなら
ポケットを斜めにするって方法もあるな
そうすっと、ついでに「く」ラインもできる訳か‥
角度は？太さは？‥‥
‥‥今後の課題にします
さて、後ろに付けた ベンツ
ちと短かすぎた、しっぽみたい
これじゃまるでオマケだわ
もう数センチ、長くしよ
ディテールはこれくらいで
確認できたかな☆
ただ、ちょっとね
ぱっと見 襟のカタチはいいとして
納まりがよくない気がしてまして‥
この際、テーラードというものに
しっかり向き合ってみよう
その辺の操作を、次回また‥
ﾐｼﾝﾋﾞｷﾞﾅｰのためのお裁縫ｻﾛﾝ enne-sewing