合計 344560149円
石油資源開発
売上高は前年比で7%程度減少も、利益面は約3割向上と予想より良い決算となった。
北米や欧州における販売量の増加によって海外収益が好調だったことと通期予想が弱気すぎたことで、業績予想も若干だが早期修正されており株価の方も割安感があったことから見直しが進んでいる。
為替差益はなくなったものの持分法による投資利益やデリバティブ評価益などがあり営業外収益も悪くなくいい方向に進めているようだ。
南総通運
若干減益ではあるもののほぼ前年並みのペースで悪くない。
財務面でも大きな変動はみられず、10円の増配予定もあり無難だがよい経営姿勢を見せてくれている。
現時点での水準も予想PERは9.3、利回りも4.1程度はありそれなりに買える水準であることから何かしらの大きな下落があったときにお金を置いておくにはよい銘柄になるだろう。
ケイヒン
昨年と同様、売上高から利益面すべてにおいて前年比+と堅実に拡大している。
財務面においてはとりあえず流動負債は現預金でカバーできる程度なので積極的な株主還元ができるほどの状態ではなく、利回りも3%を切ってしまってはいるもののその分PBRも低めであり割安な水準となっているのでトントンといったところだろう。
それなりに長い付き合いだが買値から9割近く含み益がのっているので業績以上に評価が追い付いてきている感じはある。
業績が伸びているとはいえ利回りもそれほどよくなく、財務もそこまで強くないことを考えるとすぐにもう一段株価が上に行くなどはあまり期待できないが、時間とともに大きくなっていってほしい。
イチケン
連結業績予想は弱気だったものの第一Qの水準を見る限りペースは上回ってそうに思える。
建設業界は全体的に今は強いため、労働力不足や資材高騰などの課題はありつつも調子は良さそうだ。
配当分はしっかりと稼げており、財務面でも大きな変動は見られない。
新日本建設
売上高2割増し、利益面はほぼ2倍と絶好調のスタート。
建設、開発事業ともに増益であり、首都圏の不動産価格向上などが追い風になった模様。
財務バランスも変動なしで現預金が余り気味なのも変わらないが、事業環境がいいことを考えるとコストの増加に備えながら積極姿勢を取るだけの価値がありそうなのでそう考えているならうまくやってほしい。




