先だって私の知り合いの整体治療院の先生からの紹介で、「原因不明の皮膚病(湿疹)」の44歳の女性が「人生相談」にやってきました。
★聞けば
「14年間の長きに渡り全身に発生した湿疹が治まらず、その掻き傷は悪化し、もう見るも悲惨な状態になって、ありとあらゆる病院・治療院に通い、その原因も有効な治療方法もないままに今に至る」
というのです。病名は「自己免疫疾患」で免疫抑制剤を永年にわたり服用してきたと言うのです。
★こうした難解な相談の場合、私は全ての手法を用いてその原因探しをするのですが、土地・生き霊・先祖の不浄仏霊等々、調べて行くと「前世因縁」がその本当の原因であると出たのです。
そこで彼女の皮膚病の前世情報を見てみると、1358年にその出来事は起きていたのでした。
彼女は当時尼(シスター)としてチェコで人々の病気治療をしており、自らが試した薬草(ハーブ)の毒に当たり、全身がアトピー状態になったのです。
そしてそれはその後一生癒えることなく苦しみながらその人生を終えたのでした。
そのアトピー発症の年は当時30歳、と彼女に伝えて、「ところで貴方は今世は何歳からこの症状が悪化したのですか?」と聞くと、今から14年前と言うのです。44歳から14年を逆算すると、何と“30歳”。
彼女は絶句しました。そしてその後涙を流し始めたのです。
この14年間の様々な苦しみの記憶が一気にこみ上げたのかもしれません。
★そしてこの後、現在の皮膚病の肉体的な原因を波動自動測定器でスキャニングすると、何とそれは、「盲腸=虫垂」に原因があると判明したのです。
※「虫垂」は実は2014年に阪大の医学チームが「虫垂には免疫細胞を生成する働きがある」、「その虫垂の機能が低下すると、免疫細胞の生成ができなくなり免疫力が低下し、やがて様々な免疫異常の症状となる」 即ち、“潰瘍性大腸炎”・“クローン病”も原因はここに起因すると言うのです。
〔余談話〕
代替医療をやっているある女医さんの話では、
「もともと地球にやってきた宇宙人には宇宙の放射線を無害化するための臓器として“盲腸=虫垂”があったが、永年地球に暮らす内に、地球は宇宙線がシャットダウンされていて安全なため、その機能を果たす虫垂が退化していって現在の姿になってしまった」というのです。その証拠に、福島原発事故の際に虫垂部分が異常に腫れ上がり固くなったという人々が激増したというのです。
★こうして、彼女の「湿疹の本当の原因」が判り、「現在の肉体的な機能不全部位」が判明しましたので、このあとは「温熱セラピーで60分間の集中注熱」と「デトックスマシンでデトックス」を行い本日のセッションを終了しました。