おいっす!

今日は忘れてねーぞ!

ちょっと今日の記事を書くにあたって内容を調べてたんだ。

みんな大好き、Wikipedia先生のところでな!!

褒めてくれてもいいんだぜ! むしろ褒めて褒めて!

 

さて、アホな導入は置いといて、今日はアメノミナカヌシノカミの次にこの世に現れた独神。

そう、タカミムスビノカミについてお話ししていこうと思います。

ちなみにこのタカミムスビはアメノミナカヌシと違ってお隠れになったままでは終わらず、その後も何度か現れて存在感をアピールしてきます。

最初に現れたのは、言うまでもなく天地開闢の時。

現れて、お隠れになります。

また、タカミムスビは独神で性別がないのに子どもがいます。

次に登場するのは名前だけです。タカミムスビの子どもが活躍するときに「こやつはタカミムスビの子どもじゃ」みたいな注釈が入ります。

高天原の名軍師(?)の思金神(おもいかねのかみ)や天孫降臨の話の主要人物、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の祖父(?)とされています。

ちなみに性別ないのに、タカミムスビは男神、次に書く予定のカミムスビが女神とされることが多いです。あやふやぁ。

 

んで、次に登場するとき、まあ、裏切り者がいたんですよ。

高天原を裏切った神がいた。そしたらそこにタカミムスビが出てきて、矢を投げた。

「この矢は必ず裏切り者を射抜くだろう」

そんなことを言う。

その矢はまっすぐに飛んでいき、裏切り者を貫いたそうです。

 

最後に神武天皇が即位前に熊野から大和に侵攻する際、夢の中に出てきて助言を与える、という登場をしてタカミムスビの出番は終わります。

この、アメノミナカヌシとの差よぉ………。

 

さて、タカミムスビは、ではどういう神様なのかというと、天孫降臨の話の時には高木神(たかぎのかみ)という神様が出てきており、これがタカミムスビだとされています。

高木というのは名前の通り高い木のことで、神木の神格化ではないか、という説もあります。

また、『ムスビ』という言葉は『産日』とも書き、『命を生み出す』という意味があるそうです。

同じ『ムスビ』を与えられたカミムスビと二人で男女の営み自体を象徴するもの、という説もあるそうです。

あと、Wikiには書いてないので自信がないですが、どこかで『必中』とか『敵を倒す』というような荒々しい加護も与えてくれると聞いた気がします。でももしかしたら他の神様と混ざってるかもです。すみません。

 

さて、今日は大活躍のタカミムスビの紹介でした。

明日はカミムスビを………明日って木曜日じゃん!

はーい、縁結び八重は木曜日は定休日なのです。

よってオレも休みます!!

というわけで、カミムスビは明後日ね♡

それでわそれでわ。

ざっくり古事記紹介、お楽しみいただけてるでしょうか。

メインパーソナリティは私、八重の店長、佐草優駿がお送りしましたー。

それでは皆さん、また明後日! アデュー!!