えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり


週末になると、ボクは、

近隣のスーパーマーケット

ショッピングセンター

食材の買い出しに出かけます。


ボクが買い出しに出かけた時、

置いてあったら

必ず購入する食材 があります。


それは、コレ!


魚の”あら”です。

この時購入したのは、 ”鯛のあら” です。
それ以外にも
”ぶり、ハマチのあら” 
があれば、購入します。
(ぶり、ハマチは、煮付けがおいしいです。)

1パックには、
”頭、エラ、カマ、ヒレ、骨”
が入っています。

お値段も、切り身の部分に比べて、
ビックリするぐらいお安いですよね。

魚の”あら”って
魚を三枚おろしにして、
身の部分を切り出したあとに
残った部位が、”あら”になります。

”え〜っ!? 
こんな魚の残りものなんて食べれるの?”

”出汁をとるのに使うんのですか?”

と言う皆さんの声が
聞こえてきそうです。

たしかに、
これらの部位を煮出すと、
旨味のある出汁が採れるので、
煮物や汁物にすると、
美味しくいただけます。

でも、ウチの場合は、

煮物でも汁物でも無く、

”焼魚” として食べています。

あらを食べる時に気になるは、

鱗(うろこ)ですね。


は、最近の鮮魚店で

あらの部分であっても

綺麗に取り除かれているので、

食べても気になりません。


は、”あら” には付き物です。

”あら” には小骨は無く

大きな骨ばかりなのですが、


鋭い形状の骨が多いので、

口の中や喉に刺さらないよう、

注意して食べる必要があります。


なので、

”身を食べる” というより、

”骨をしゃぶる” 感覚に近いです。


いささか下品な食べ方

に思われるでしょうね。


それでもボクが

”あら” を何故食べるか

と言うと、

純粋においしい からです。


特に

ホホ肉、カマ、尾の部位

は、脂が乗っていて

切身部分よりおいしいです。 


あと、目玉

ゼラチン質の部分を食します。

栄養たっぷりの上に、美味しいです。


魚が苦手な方で

魚臭い と感じるなら、

焼く前にお酒を振りかけると、

臭みが消えます。


脂分が多い と思うなら、

酢醤油につけて食べる

さっぱり食べれます。


決して万人向けの料理

ではありませんが、


興味が湧いた方は一度お試しあれ!


その際は、

骨や鱗で口の中を傷つけないよう

注意してくださいね。


今回はここまで!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。