えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり


先週の3月16日に、

愛知県津島市 にある 津島神社

へ参拝に行ってきました。


今回は奥様のリクエストによる

お出かけです。


天気の心配をしたのですが、

当日は快晴で、

暖かな小春日和となりました。


津島神社 参拝

津島神社に到着し、

駐車場にクルマをとめて、

神社の方へ歩いていくと

手水舎が視えてきます。


手水舎手水をしようすると、

水舎の中に白と青色の花に彩られた

3つの花桶が浮かべてありました。

これは津島神社で、
毎月行われている行事で、
”花まいり”と呼ばれています。

コロナが感染拡大していた
2020年9月、
津島神社を訪れた人々の心の癒し
になってほしいとの願いから、
神社への献花を花桶として浮かべたのが、
始まりだそうです。

今まで
いくつもの神社仏閣を訪れましたが、
このようなおもてなしは
初めてだったので、
とても心が和らぎました。

手水を終えて、
本殿へと続く石段へ向うと、
石段の横に
”令和6年 厄除一覧表”の看板がありました。
男性の場合、25歳の小厄42歳の大厄
次は、61歳の小厄が待っているのですね。
御本殿の手前にあるのは、南門です。
この南門は、
豊臣秀頼秀吉の病気平癒を祈願して
寄進したと言われています。
この御本殿は、桃山式建築物なので
絢爛優美な佇まいをしていますね。

清洲城主 松平忠吉の妻女、政子の方
より寄進されたと言われています。

津島神社は、
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、
大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
を御祭神としてお祀りし、

欽明天皇元年(西暦540年)、
この地鎮座したと伝えられています。

また、津島神社は、
”津島信仰”と呼ばれる
神道信仰の発祥地なのです。

明治維新までは 
牛頭天王を御祭神とした
”津島牛頭天王社” と、
呼ばれていました。

現在でも、
津島の天王さま” として親しまれ、
東海地方を中心にして、
全国に 約3千の分社をもつ、
天王信仰の総本社なのです。

更に、
安土桃山から江戸時代へかけて、
織田家や豊臣家、徳川家
の庇護を受け、

尾張藩からも
神領所有の特権
得ていたと言われています。
御本殿の側面にある、楼門 です。
(写真は境内から撮影しています。)

楼門は、表参道からつながる
津島神社の正門となり、

天正十九年(西暦1591年)に、
豊臣秀吉が寄進した
と言われています。
鳥居の後ろにあるのは、津島照魂社 です。
この社には、
旧津島町出身の658柱の英霊
が祀られています。

御本殿で、手を合わせて

参拝を済ませた後、社務所で

御守御朱印を頂いて、

津島神社を後にしました。


あらやだ奥さん

津島神社に向かう道中の国道155号線で、
不思議なネーミングのお店の看板
見つけました。
これがお店なんですけど、
なんとなく怪しげな雰囲気です。

”あらやだ奥さん” って、

いったい何のお店なんでしょうね?


気になって、

自宅へ帰ってから調べてみると、

高級食パンの専門店でした!

食パンといっても、
色々な種類があります。
しかも、
商品名に面白いネーミング
が付いていますね。
”マロンな気分❤”
マロンペーストマロングラッセ
が巻き込まれている食パンで、
とても美味しそうです。

機会を作って買いに行きたいなぁ
と、思っています!

今回は、ここまで

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。 

”あらやだ奥さん”の画像は、お借りしたものです。