えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり


今回は、すみれさんから

リクエスト頂いたイラストです。


リクエストイラストは、

“快獣ブースカ“ です。

ブースカは、

1967年から1年間放送された

特撮テレビドラマです。


製作は、

ウルトラマンで有名な円谷プロ。


タイトルは "怪獣" ではなく、

"快獣" が正しいです。


これまでの怪獣は、

ゴジラやレッドキングなどに

代表されるような、

"人間に被害を及ぼす怖い存在"

として子供達の間に定着いました。


そこで、ブースカは、

“子供達と友達になれる愉快な怪獣“、


“もしもボクの家に怪獣が

やって来たら楽しいだろうなぁ“


をコンセプトに製作されました。


その他の背景として、

当時、藤子不二雄先生のマンガ

"オバケのQ太郎"、"忍者ハットリくん"

が子供達に人気だったので、


それらのエッセンスを取り入れた

“明るく楽しい特撮ドラマ“

仕上げたのでしょうね。

この円谷プロの目論見は見事に当たり、

子供達の人気を獲得ました。


また、ブースカの使う"シオシオのパー"、

"バラサ、バラサ" などの

ブースカ用語も流行しました。


ボクは再放送で観ていましたが、

友達との会話でブースカ用語を

使っていた気がします。


この "快獣ブースカ" で確立した

"特撮ホームコメディ" 路線は、


製作プロダクションは異なりますが、


後の "がんばれロボコン"、

"ぐるぐるメダマン"、

"ロボット8ちゃん" などに

受け継がれていくのです。


またまた前置きが長くなりました。

これが、ブースカ です!

このイラストは、

ボクなりにアレンジしています。


オリジナルは着ぐるみなので、

等身に何となく違和感を感じました。


そこで、アニメだったら

どんなキャラクターデザインになるか

イメージして、3等身に変えてみました。


このモノクロイラストは、

描けたのですが、


カラーイラストは

まだ着手していない状況です。


リクエスト頂いてから

数ヶ月経過しているのに、

こんな状況では


すみれさんに申し訳なく思い、


モノクロイラストだけでも

先行で公開することにしました。


カラーイラストは、

完成次第、ブログで公開しますので、

もう少しお待ちくださいね。


今回はここまで!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。