えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり


今年の2月の話になりますが、

竹島に行ってきました!


2023年も年が明け、

節分も過ぎた2月5日に、

竹島にある八百富(やおとみ)神社へ、

初詣をかねて参拝してきたのです。


季節を無視したネタになり

申し訳ありません!


昨年のボクのこのブログを

読まれた方ならご存知でしょうが、

"韓国と揉めている竹島" 

ではないですョ!

ボクが行ったのは、

愛知県の蒲郡市にある竹島です。


竹島は

岸から約400メートル離れた所にある、

一周約680メートルの小さな無人島です。

島と海岸は、橋で結ばれていて、

歩いて渡ることができます

今回もたくさんの

カモメとトンビが飛んでいました。


橋を渡っていると

カモメが近寄ってきたので、

思わず写真に撮りました。

海面に浮いている白いものは、カモメです。
奥に見える建物は、
蒲郡クラシックホテルです。

かつては、
明治45年創業の料理旅館 "常磐館" 
と呼ばれていました。

これまでに、
歴代天皇や皇族が行啓された
歴史ある建築物 なんですよ。

また、
小津安二郎監督などの映画のロケ地、
TVドラマ "Yの悲劇(1978年)" や
"華麗なる一族(2007年)" のロケ地として
使用されたようです。
竹島に生息してしるカモメは、
"ユリカモメ" という種類のようです。

和歌にでてくる "都鳥(みやこどり)" は、
このカモメのことなんだそうです。
八百富神社の大鳥居が見えてきました。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
実は、竹島全体が神域になっているのです。

竹島弁財天
神社には、商売繁盛、芸能、金運、勝負、
豊漁、交通安全、五穀豊穣、海の神
として信仰されている、
"市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)" が、
御祭神として祀られています。
竹島遊歩道を通って、
竹島南端の竜神岬 に来ました。

ここから三河湾が一望できます。

手前に見える島は、"三河大島"
この島には海水浴場があるんですよ。

奥には薄っすらと渥美半島が見えます。
2月初旬 午後2時の竹島です。
冬の陽射しは、弱々しくも暖かく、
気持ちが良かったです。

晴天に恵まれたこともあり、
海面に陽の光がキラキラと反射して、
とても美しいです。

2023年に入り、
愛知県 竹島と、広島県 仙酔島の
両島を訪れたのですが、
この2つの島はよく似ていると
ボクは感じています。

島の規模感は除いて、
両島に違いがあるとすれば、

それは、
"竹島は観光地化され、
周辺施設が整備されている"

"仙酔島は、島の自然をそのまま残すため、
周辺施設を含め観光地化されていない"

ということでしょうか。

そもそもの島の成り立ちが違うので、
単純比較はできませんが、

どちらも魅力的な島であると思います。

両島のような、
"本土近くにある魅力的な無人島"
は、他県にもあるのでしょうね。

機会があれば、
それらの島々も訪れてみたいです。

今回は、ここまで

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。