イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

最近、電車のホームのベンチ(椅子)については、
少しずつ、見直しが進められているようです。
京成線・八千代台駅のホームで、新しく、
設置されたベンチを写真に撮りました。
これまでのベンチは、電車に向かい合うようにして、
座る形(向き)でした。
でも、新しいベンチは、向きを、
90度回転させています。
これまでのベンチでは、酔っ払った人等が慌てて立上り、
そのまま線路に転落する事故が、度々、発生していました。
そうしたケースを、未然に防ぐ為、
あえて、座る向きを変えているのだそうです。
最初は、違和感を覚えましたが、
この理由を聞くと、とてもすっきりしました。
世の中には、いろいろ深い訳があるものだと、
改めて感じました。
でも、この変更は、まだ、
一部の駅にしか適用されていません。
ホームの幅が狭かったりで、
変更の難しい駅もあるそうです。
くれぐれも、転落には気をつけようと思いました。