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博多駅から、 JR九州の特急に乗り、
門司港駅に向かいました。
博多・門司港間を走っているのは、
「きらめき」と言う名前の特急です。
(とても、カッコいいボディーで、
乗り心地も最高でした。)
JR九州では、観光促進キャンペーンとして、
「お買い物往復きっぷ」を売り出しています。
土・日・祝の日帰りだけに利用できる、
とてもお得な、往復きっぷです。
(但し、利用期間は、博多駅・門司港駅の間の、
往復に限定されます。)
大人の利用料金は、1人3060円です。
これを使えば、特急を利用して、
博多駅と門司港駅を、日帰りで往復することができます。
しかも、小倉駅及び博多駅で、
1000円分の買い物ができる、買物券が付くのです。
これは、本当にお得と言えます。
(通常は、往復の乗車券だけで、
3000円位はしますから。)
今回、日曜日(2月24日)なので、
当然、この「お買い物往復きっぷ」を利用しました。
(結果的に、博多駅でお土産も買うことができ、
実に、お得感たっぷりでした。)
門司港駅に着くと、昔ながらの駅舎で、
思わず、懐かしく感じました。
ちょうど、新駅舎に立替中で、
まもなく(3月)、グランドオープンを迎える所でした。
新しい中に、古い部分をあえて残し、
とてもいい雰囲気を、醸し出していました。
門司港駅の周りには、昔の港町の情緒が残っていて、
独特な印象に、感動を覚えました。
(その辺りが、「門司港レトロ」と呼ばれる、
由縁なのでしょう、)
古い街並みを歩くと、
まるで、時間が止まっているかのようです。
まさに、ロマンティックで、素敵な空間だと思いました。
港の一画には、「ブルーウィング もじ」と言う、
はね橋がありました。
これは、歩行者専用の橋ですが、1日に6回程、
背の高い船を通す為に、跳ね上がるそうです。
(1回跳ね上がり時間は、約20分間です。)
橋が跳ね上がる姿には、思わず、見入ってしまいました。
(とても、優雅な感じさえしました。)
門司港駅の周りを散策している内に、
「バナナの叩き売り発祥の地」の碑を発見しました。
そうです、ここ(門司港)で、
バナナの叩き売りは生まれたのですね。
(ここで仕入れたバナナを持って、
全国のあちこちに、商売人が出かけて行ったのでしょう。)
(まるで、「寅さん」の世界のようです。)
目立たない碑ではありましたが、
大衆(庶民)ならではの歴史を感じました。