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八千代緑が丘のトーホーシネマで、
話題の映画、「クリード 炎の宿敵」を観てきました。
(1月11日公開なので、公開2日目です。)
アメリカでの原題は、「クリード 供廚任后
こちらの方がスッキリしているように感じますが、
誰が、日本向けに、炎の宿敵を付けたのでしょうか?
席の指定とチケット購入は、
事前に、ネットを通じ自宅で済ませました。
シニア料金なので、税込1100円です。
ネットで申し込こむと、4桁の購入番号を指定されます。
当日は、自動発券機に、その番号と電話番号を入力すると、
入場券が印刷されて出てきました。
とても便利だと思いました。
この映画は、もともと、「ロッキー」シリーズの、
続編として作られたものです。
「クリード」のシリーズとしては、
約2年ぶりの新作でした。
シルベスター・スタローンが演じる、ロッキーは、
もう、すっかりお爺ちゃんでした。
(年老いたボクサーと言った所でしょうか?)
ストーリーは、かつてロッキーとも闘った、
ドラゴの息子(ヴィクター)が、クリードに挑戦する所から始まります。
クリード(アドニス・クリード)は、
ロッキーの大親友ボクサー、アポロの息子です。
なんと、クリードは、WBCの現チャンピオンを破り、
新チャンピオンになっていたのです。
(親子で、チャンプの座を掴むとは、
かなり、すごいことだと思います。)
そして、アドニス・クリードとヴィクターは、
リングでタイトルを賭け、闘うことになります
ロッキー・バルボア、そしてドラゴが、
セコンドを務める試合は、とても見応えがありました。
実際は、アドニスとヴィクタードとの対決ですが、
まるで、ロッキーとドラゴの代理戦争のようでした。
どちらが勝ったかは、これから観る人の為に、
秘密にしておきたいと思います。
チャンピオン、アドニス・クリードの父、
アポロは、かつて、復帰戦としてドラゴと戦いました。
そして、強いダメージを受け、リング上で命を落としました。
そう言う意味では、一種の遺恨試合とも言えるでしょう。
でも、クリードは、父親の為ではなく、
自分の為、家族の為に闘うことを、心に決めました。
迫力あるシーンは勿論、メンタルな面でも共感できる、
とても感動的な映画でした。
実に、面白かったです。

クリード 炎の宿敵
監督  スティーヴン・ケープル・Jr.
脚本  シルヴェスター・スタローン
    チェオ・ホダリ・コーカー
出演者 マイケル・B・ジョーダン
シルヴェスター・スタローン
テッサ・トンプソン
ドルフ・ラングレン
フローリアン・ムンテアヌ