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1月3日、正月三が日の最終日なので、
地元の神社迄、初詣に出かけました。
「八幡(はちまん)神社」と言う神社です。
公園の横に、小高く丘のようになった部分があり、
その頂上に、神社は造られています。
まさに、ひっそりと佇むと言う雰囲気でした。
創建は、寛永3年(1626年)で、
大変、由緒ある神社です。
(佐倉市の市民文化資産の1つでもあります。)
御祭神は、応神天皇だそうです。
ただ、知名度が低いのか、
参拝客は殆どいませんでした。
(まるで、貸切状態です。)
人が少ない分、改めて神々しさを強く感じます。
かやぶき屋根の本殿の上は、
風化を防ぐ為、トタンの大屋根が造られていました。
この大屋根も、年代を重ねていて、
とても風情が感じられます。
本殿の周りには、細かい彫刻がされていました。
本殿に、お参りを済ますと、
とても清々しい、爽やかな気分になりました。
「八幡神社」の参道の入口には、
とても小さな、「鷲宮神社」もありました。
本当に、この一帯だけが、
昔ながらの風景が残されています。
(こんもりとした樹木は、手つかずのまんまです。)
こう言う、日本の原風景的なものは、
いつまでも残って欲しいと思いました。

八幡神社
千葉県佐倉市上志津1545