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ついこの間、6月1日に公開されたばかりの映画を、
今回、早々に観てきました。
「オーバー ドライブ」と言うのが、そのタイトルで、
日本や世界の各地転戦する、ラリー競技が舞台の映画です。
ユーカリが丘の「イオンシネマ」は、先月末で閉館してしまったので、
八千代緑が丘の「TOHOシネマズ」まで行って観ました。
(東葉高速鉄道、乗ってる時間は短かったのですが、
とても高く感じました。)
ラリー(レース)のシーンの撮影には、
トヨタのラリーチームが、全面的に協力しています。
だから、車のディテールやラリーの迫力、
それにスピード感等では、半端じゃないリアル感があります。
特に、ラリーカー(マシーン)が、
首都高を全力で突っ走るシーンがあり、最高にカッコよかったです。
実際には、首都高を走るレースはないので、
是非、現実で見てみたいと思いました
映画に出てくるラリーカーの車体は、
意外にも、小型車の「ヴィッツ」がベースでした。
勿論、エンジン等はチューンアップされてるので、
パワー(走り)は、市販車と桁違いです。
また、部品等の消耗が、思ったよりも早いのに、
ビックリしました。
(それだけ、部品にすごい負荷がかかるのでしょう。)
ラリー競技、なんだかはまりそうです。
全体にはストイックで、男臭い映画ですが、
ヒロインを演じた、森川葵さんが可愛かったです。
(モデル出身の女優だそうです。)
(葵わかなと名前が似ているので、混同してしまいそうでした。)
(葵わかなさんは、「わろてんか」でしたね。)
東出昌大・新田真剣佑と言う、人気の若手男優が主演なので、
女性客が多いかなと予想していました。
でも、実際は、平日の午前中と言う時間帯のせいか、
(私も含めて)年寄りの男性ばかりが、観に来ていました。
(60歳以上は、シルバー料金で、いつでも税込1100円です。)
とてもワクワクする映画で、面白かったです。

オーバー ドライブ
監督 羽住英一郎
配役 東出昌大
   新田真剣佑
   森川葵
   北村匠海
   町田啓太
   要潤
   吉田鋼太郎