「ゴジラ ギャラリー」が開催されています。
ここでは、再開発工事が始められたばかりで、
長い、囲いの塀が建てられました。
その塀の部分を使って、
ゴジラに関する展示を行っているのです。
この再開発は、とても大きなプロジェクトで、
完成するのは２０２７年になるそうです。
（計画の名前は、
「東京駅前常盤橋プロジェクト」です。）
東京駅の周辺は、八重洲側、丸の内側を含め、
殆どの部分で、再開発が終了しています。
そう言う意味では、最後の再開発計画が、
この常磐橋地区なのでしょう。
今は、まだ、公園だったゾーンを、
整地している段階のようです。
いずれは、歴史のある「日本ビル」も、
建て替えの為に、解体されることになるのでしょう。
（思い出のある建物の１つがなくなるのは、
若干、寂しさを感じます。）
「ゴジラ ギャラリー」では、第１作の
記念すべきポスター等が貼られていました。
子供の頃、ワクワクしながら観た作品もあり、
心から楽しめました。
ゴジラは、人間にとって敵か味方か、
わからなくなることがあります。
最新作の「シン・ゴジラ」でのゴジラは、
怖ろしい程強く、人間にとっては敵対する存在でした。
いろんな要素を持っていることが、
ゴジラの魅力なのだろうなと思います。