イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

たまたま、新宿(東口側)を歩いていたら、
「諸国ご当地プラザ」と言うショップを見つけました。
場所は、新宿マルイ・アネックスの1階です。
正面の入口を入ってすぐの所で、
よく、期間限定のイベントを開催しているスペースです。
(以前、ゴジラに関するグッズを集めた、
「ゴジラ・ストア」と言う催事も、ここでやっていました。)
今回の「諸国ご当地プラザ」では、いつまでと言う表示がなく、
常設のショップとして、展開して行くようです。
(オープンしたのは、2月23日だったそうです。)
全国の名産品・お土産品等を、一堂に集め、
展示販売しています。
なかなかの好企画だと、感じました。
当然、「東京」にちなんだ、グッズやお菓子等も置いています。
意外なのは、神奈川の名産品で、
相模湾で獲れるシラスを使ったお菓子が出ていました。
(「しらすせんべい」と言うのが商品名です。)
この他に、神奈川では、江の島の「タコせんべい」や、
茅ヶ崎の「えぼし岩ようかん」もありました。
神奈川って、あまり知られてはいませんが、
いろいろ名産品があるものだと、改めて知りました。
栃木からは、地元ならではの乳飲料「レモン牛乳」に関連した、
加工品・お菓子等が出品されていました。
実は、「レモン牛乳」は、レモンの果汁は入っていないと、
聞いたことがあります。
飴やチョコ、キャラメルやクッキー(ラングドシャ)等、
いろんな商品が作られ、店頭に並んでいました。
青森関連では、地元の産品を活かした、
「にんにくせんべい」がありました。
他に、りんごのお菓子も出ていました。
秋田の、「ばばへら」味のミルキーと言うのに、
とても興味を惹かれました。
「ばばへら」と言うのは、
秋田独特のアイスクリームのことです。
地元のおばあさんが、注文を受けると、
一つ一つ、へらを使って盛ってくれることに由来しています。
夏場に、秋田をドライブしていると、
街道沿いで、ばばへらアイスを売る姿をよく見かけます。
(麦わら帽子を被り、じっと待っています。)
(売っているのは、大抵、年配の女性です。)
日本列島は狭いようでいて、いろいろ文化の違い等があり、
奥深いと改めて感じます。
人間の営み(風習)と言うのは、その土地その土地で、
異なるものです。
そんなことを感じさせてくれる、「諸国ご当地プラザ」は、
なかなか面白いと思いました。
(時々、商品も変わるようなので、
また訪問するつもりです。)

諸国ご当地プラザ
マルイ・アネックス 1階
新宿区新宿3-1-26