東京ビッグサイトでは、「食」に関する、大規模な展示会、
「第４５回 国際ホテル・レストラン・ショー」を開催中でした。
（開催期間は、２月２１日～２４日の４日間限定です。）
実は、去年（２０１６年）も、同様の企画が開催されていて、
やはり、見に来ていました。
メインとしては、「国際ホテル・レストラン・ショー」なのですが、
実は、それ以外にも、下記のような様々なイベントも同時に開催しています。
「第３８回 フード・ケータリングショー」
「第１７回 厨房設備機器展」
「ホスピタリティデザイン東京 ２０１７」
「テルマエＪＡＰＡＮ ２０１７」
「ナチュラルフードプロダクツ」
「訪日外国人対応ＥＸＰＯ ２０１７」
（合計７本の展示会を、一括開催しています。）
（「テルマエＪＡＰＡＮ」と言うのは、
温泉・温浴に関する施設や備品がテーマです。）
東京ビッグサイトの会場を、とても広く使っています。
歩き回っていると、足が痛くなりました。
先週、幕張メッセの「FOOD TABLE in JAPAN」に行きましたが、
「食」に関する産業は、今、とても活気があります。
全体には、「物が売れない時代」と言われていますが、
食べることについての消費意欲は、益々、高まりつつあるのです。
コト消費の一環でもあるからでしょうか？
インターネット等で、様々な情報が氾濫する中、
美味しい物、こだわりのある食材を求める傾向も、顕著と言えます。
ＴＶの情報番組や一般誌でも、グルメ特集は、
なくてはならないもの、人気コンテンツの１つになっています。
一方では、食品業界を取り巻く、深刻な課題として、
恒常的な人手不足が挙げられます。
そんな中で、省人力・省力化を推進する機器も、
沢山、展示されていました。
また、外食産業も、ただ調理した品を出すだけでなく、
楽しさや演出等のアミューズメント性も求められるようです。
その為の工夫や、アイディアもありました。
更には、最近、特に話題となっている、
環境保護に関する展示もありました。
地球にやさしく、継続性のある社会を作ることは、
大きな目標の１つでもあります。
（当然、コストとの綱引きもありますが。）
多面的なテーマについて、凝縮した展示や実演が見られ、
とても充実した内容の展示会だと思いました。
（実に、興味深い内容でした。）
「さぬき麺機」と言う会社が、うどんを打つ機械を持ち込んでいて、
打ち立て、切り立て、茹で立ての、さぬきうどんを試食しました。
とても、コシのあるうどんで、美味しかったです。
国際ホテル・レストラン・ショー
フード・ケータリングショー
厨房設備機器展
ホスピタリティデザイン東京 ２０１７
テルマエＪＡＰＡＮ ２０１７
ナチュラルフードプロダクツ
「訪日外国人対応ＥＸＰＯ ２０１７
ホスピタリティデザイン東京２０１６
会場 東京ビッグサイト
会期 ２月２１日（火）～２４日（金）