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長らくかかっていた、JR千葉駅の改装工事が、
やっと終了しました。
そして、新しい駅ビル(商業施設)が誕生しました。
(グランドオープンは、11月20日でした。)
オープンから、やや日数が経ちますが、
興味深い施設でもあるので、行ってきました。
駅ビルの名称は「ペリエ千葉」です。
この「ペリエ千葉」は、
エキナカ(改札内)とペリチカ(改札外)に分かれています。
今回、見たのは、エキナカの方だけです。
(両方回ると、とても広いのです。)
改札内の商店街と言えば、「エキュート」が先行していますが、
「ペリエ千葉」のエキナカも、その路線を狙っていうようでした。
飲食関連や、食品、ギフトのショップが中心です。
更に、千葉県の県庁所在地と言うこともあり、
地元(房州)の産物を扱う店や、県内有名店の出店が目立っていました。
まさに、「千産千消」(千葉県の産物を、千葉県で消費する)の、
意思が伝わってくるようでした。
ラーメンの名店「富田」や、ベーカリーの「ピーターパン」の、
ショップもありました。
どちらも、千葉を代表する、味のブランドと言えます。
千葉地区は、百貨店(千葉そごう・千葉三越)が、
やや駅から離れているので、今後、新しい駅ビルの方に客は流れそうです
(人の流れそのものが、変わりつつあるのです。)
(こうしたこともあり、千葉三越は、
来年の3月20日をもって、閉店することを発表しました。)
千葉駅に、新しい商業施設ができたことは、
流通業界に、益々の厳しさをもたらしていると言えます。
(パイは、拡大しないのですから。)
でも、消費者(利用者)にとっては、より高いサービスや提案を
受けることがでえき、メリットは大きいと思います。