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「ぶらり途中下車の旅」ではありませんが、
昨日(4/12)は、「舎人ライナー」を探検してみました。
「舎人ライナー」は、日暮里と見沼代親水公園をつなぐ
今、もっとも新しい交通システムです。
(運営は東京都交通局で、
荒川区と足立区を走っています。)
(平成20年3月30日が開業日でした。)
(全区間乗ると所要時間は約20分です。)
日暮里駅から乗り込みました。
日暮里駅は、建物のかなり高い所にあります。
(その分、なかなかの眺望が楽しめます。)
(でも、ここでは、周りはビルばっかりという感じでした。)
切符を買う所で、とまどう人達(特にご老人)が多いのですが、
交通局の人が親切に案内をしていました。
(今日は「6分間隔」の特別ダイヤで運行中です。)
出発してすぐに、約90度左側に、ガクッと曲がります。
西日暮里を過ぎて、荒川に近づくにつれて、
周りに建物がなくなり、とても見事な景観が広がってきます。
(川を渡っていく時は、とても気持ちいいです。)
(路線のほとんどは、高い所を走ってます。)
車体自体、とてもコンパクトで重厚感がないので、
なんだか、やや大型のジェットコースターに乗っているようです。
(今にも急降下しそうですが、そんなことはありません。)
(でも、結構「爽快感」はあります。)
(窓が多いので、とても解放感があります。)
同じ交通システムの「ゆりかもめ」に較べると、
ややチープで、その分、親しみやすい印象を受けます。
走っているのが下町だから、余計そう感じるのでしょうか?
(とてもハートフルな電車です。)
終着駅から2つ手前の、舎人公園で、一度途中下車しました。
(都営・舎人公園は、本当に広大な公園で、
駅はその中心にあります。)
舎人公園では、ちょうど、
舎人ライナーの開業記念イベントを開催中でした。
スポーツイベントや模擬店等、アトラクションが盛り沢山です。
何ヶ所かを回ってスタンプを集めると
景品がもらえる、ウォークラリーもやっていました。
天気にも恵まれ、実にたくさんの人が繰り出していました。
(夜には3千発の花火大会が行われるそうです。)
舎人ライナーの限定版チョロQが、1,300円で販売されていたので、
つい購入してしまいました。
(皆、この新しい交通機関に「興味津々」のようです。)
(ついでですが、舎人公園では、
菜の花の花壇がとても綺麗でした。)