独特な雰囲気を持つ最新鋭の高層ビルです。
特に天井の高い１階ロビーの雰囲気が素敵だと感じます。
そこを、たまたま通りがかると、
カッコイイ車が３台も展示されていました。
アウトドア感覚の代名詞とも言えるジープのラングラーです。
チェロキーとの違いは、ボディーがややコンパクトなことでしょうか？
今回はデビューフェアと言うことで、新型車の展示でした。
ワイルドの中に、ほどよくエレガントが混じっているようです。
とても粋だし、お洒落な感じです。
僕は北海道にいる時に、ランドローバーに乗っていました。
だから、こういう感覚の車は大好きなのです。
まさに自然とマッチしたデザインです。
遊び心をそそってくれます。
見通しもいいし、運転していても開放的な気分になります。
なんだか、このまま乗って帰りたい気分になりました。
でも、この車を東京で乗るのは残念と言うか
東京の渋滞には似合わない車だなとも思ってしまいます。
今の過密都市・東京では、残念ながら、
車が本来の移動装置としての性能を発揮できず、
ドライバーも運転の楽しさを享受することができません。
(車での移動は到着時間が読めません。)
(そして渋滞の中の運転はストレスを産むばかりです。)
だから、せめて精神的にだけ解放されたいと願う心が
こういう遊び心豊かな車に、目を向かせるのでしょうか。
とても小粋でカッコイイ、ジープ・ラングラーで
大自然の中をスイスイ走りたいなと思いました。