Jスポーツから・・・ | 遠藤雅大 エンマサ サッカー人語

Jスポーツから・・・

木曜FOOT!!! 
MCは倉敷さん、ゲストはおなじみのマリーニョさん。
テーマはブラジル代表チーム。
インタビュアーも、おなじみ藤原清美さん。
フィリップ・ルイス(チェルシー所属)のコメントからは、ドゥンガ監督のチームづくりがうかがえた。ドゥンガ監督の選手選考は勿論興味深いが、それ以上に選手一人一人に対して彼が求める役割と、それに関係してくるシステムに私は注目している。
なぜなら、一人の選手であっても攻撃時に期待される役割と守備時にやらなければいけない役割は違うかもしれないからだ。そして何より再建を託されたドゥンガ監督の手案が楽しみでならない。
とても印象的だったルイス選手のコメントからうかがえるドゥンガ監督の選手選考の一つの要素は、チームのために謙虚な姿勢で取り組めることが重要だということ。

これはサッカー王国と言われ続けて来たブラジルでさえも受け入れざるおえない、現代サッカーをまさしく示しているようにも感じる。