独りよがりは危険！
夫婦円満サポーターの
石野つよしです。
お久しぶりです。
さて
昔のようにいい夫婦に戻れる方法なんて
言われなくても皆さん、本当は
ご存じなんですよね。
頭では・・
ただ・・・
どう行動すればいいのかが
わからないだけなんですね。
昔は気軽に話せたのに
今の状況は拒絶され
最悪の空気が漂っている。
そんななかであせって何とかしようと
早まる人が多いから
ドロドロにはまっていく悪循環。
特に男性には多い傾向です。
先日ある男性からこんなメールをもらいました。
「夫婦としての時間がない事や夫婦生活の事について妻は何度か私に
愚痴ってきたりもしていました。
わたしは分かっているつもりでしたが、
突然の離婚宣告！
びっくりしています。
実際に面と向かうとどのように「コミュニケーション」を取ればいいのか
何をするにも臆病になってしまってしまいます。
話はとびますが、今日は結婚記念日でした。
前もって花屋に行き、花束を送ってもらいました。
すると、メールで「どういうつもり？意味ないよ。」と返されました。
気持ちは二人きりで食事をして、ショッピングをして．．．と、
二人の時間を持ちたいと思っていたのですが・・・（以下略）」
・・・・？？？
あなたならどう思いますか？彼の行動を・・・
この男性は、早く何とかしなきゃという気持ちが
はやって、全く自分のペースと気持ちだけで
行動に移してしまったのですね。
つまり奥さんのここに至るまでの
長い間の苦しみなど全く無視しての
行動だったのです。
これでは奥さんに気持ちが伝わるどころか
逆に反感が増幅されるだけです。
ラブラブな時の花束を花屋が配達ってのは
結構効果があり、おしゃれな方法ですが
今の状況の中で
それをやっちゃうとただの卑怯者ですよと
わたしは返事を書きました。
あなたならどう感じましたか？
ご意見やお悩みがあったら
下記にメールください。
わたしに直接届きますので
女性だけではない、更年期障害！
更年期！
人によってその症状や、期間はそれぞれですが
この時期こそパートナーをはじめ
家族の温かい思いやりが功を奏す時期と
認識して欲しいですね。
今までにない新たな気持ちで日々を作り上げていく
思いやりいっぱいの人生エリアに入っていくんです。
セックスという視点から見ると
更年期に入ると「性交痛」という症状がよく
セックスレスになるきっかけとしてでてきます。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少して
膣内が乾燥して、潤いがなくなり
結果、セックスが痛いということになるんです。
人によっては、閉経して生理のストレスから解放され
逆に性欲が増してくる場合もありますが
性交痛の場合は
これは更年期の症状であり、女性が嫌がってる
感情ではないのです。仕方のないことなんです。
男性のみなさん！
ここで無理やりとか、いきなりとかは
いけませんよ。
性交痛から不正出血なんてことになったら
婦人科の病院行きですから・・・
男性こそ、このパートナーの症状をしっかり
理解しなければならないし、おもいやる気持ちを
持たなければいけません。
この時期こそ、男性の思いやりの気持ちを
１２０％発揮するときとわたしは思います。
あの二人で、ウエディングケーキに入刀した
初めての共同作業の時のように
また共同作業をしていく気持ちを持ってください。
そうすれば必ず、新たな二人のライフスタイルが
できてきますから。
また、更年期障害を女性特有のものと思っている人も
多いと思いますが、最近男性にもあるということが
わかってきました。
女性と同じような症状がほとんどです。
男性ホルモンが減少して男性機能が低下して
精力の減退ということもあるようです。
更年期はお互いに理解し合って、どう過ごしていくかを
話し合っていくことが大切になってきます。
セックスだけではなく、より良い夫婦であるために！
もし奥さんが,彼女が突然キレたらどうしますか？
生理中とか妊娠中とかであれば、男性もそれなりの理解はしているのですが
女性がキレたり、突然泣き出したりということは
それ以外のときでも、よくある（？）ことなのです。
あなたは経験ありませんか？
とにかく男性はこんなシーンに遭遇すると
どうすればいいのか困り果ててしまいますよね。
「え？なんで・・」「どうしたの？」
「何があったの？」…なんて聞きたくなりますよね。
また気の短い男性であれば
わけも分からず逆ギレする人も中にはいることでしょう。
これは絶対いけませんね！
さぁ～では、こんな時どうすればいいのか？？？
女性が突然泣き出したり、キレたりするには
大抵はそれなりの理由があるものなのですが
これがまた、なかなか男性にはわかりづらいものなのです。
これを女性の側からいうと、理由は怒らせる男性がいるからだそうです（苦笑）
だからこんな状況をヒステリーという表現では済まさないで
ほしいということのようですよ。
ますますわからなくなりましたが・・・
では突然怒る、突然キレる・・・の本当の正体は何なのでしょう。
これはどうやら脳が関係しているようです。
人間には左右の脳をつなぐ連絡回線の神経があるのですが、これは言うなれば
「感情の連絡通路」だそうです。
おもにこの感情の連絡通路を通る感情成分は「好き、嫌い、快、不快、怒り、恐怖」などの
情報です。
女の脳の場合は男の脳より、この「感情の連絡通路」が太いということです。
だから太いということは、どういうことかというと
先ほどの「好き、嫌い、快、不快、怒り、恐怖」などの情報を
一度に多く流すことができるということ。
これは女性の感情豊かな感性や、情緒あふれる感受性を生み出している反面・・・
ときにこの感情情報を一気に多く伝えすぎるため、偏った情報を
増幅させたりする場合があるそうです。
つまり好きとか嫌いとかの感情が大きく増大したり
怒りとか恐怖などが異常に大きくなる現象が起こる場合があるのです。
こんな状況になった時
女性はちょっとしたことでも泣き出したり、怒り出して
キレたりするということです。
感情を、むき出しに爆発するのです！
でもあなたの奥さんや彼女の
この現象は脳のせいなのです。
決して奥さんや彼女がワザとしているわけではないのです。
そう思いましょう。
いやそう思ってください。
そしてこんな時は、男たるもの
あわててはいけません。
ただただ黙って見守ってあげてください。
思う存分、思いのたけをすべて出してあげてください。
あなたにどんな暴言をはこうが、ただただ黙って見守ってください。
頭に来ることもあるかもしれません？
でもただ見守ってあげてください。
そして時にはうなづいてあげてください。
それだけで女性は気持ちが楽になるものです。
あなたはその頃合いを見て、あとは優しくなだめてあげるようにしてください。
間違ってもあなたの意見を言ってはいけませんよ！
逆にもっともっとキレる場合がありますので・・・
くれぐれもご用心！