今日も凍えた一角獣が濡れた草原を駆け巡る。

互いが果てるまで湿原を走る私はもはや大病を患い梅干しの味もおじやの味もわからなくなった… よもや味覚の欠如である。


全身の筋肉が強張り、悪寒や吐き気、だるさが私を包み込んで激しく求めてくるのだ。


きっと難しい病気に掛かってしまったんだと世界を心の底から恨んでやった。


ずっと夢の中であの日みた綺麗な世界にいたい。


もう何も書けなくなった…
寒過ぎてみの虫


定位置を維持しながら何もせずに無駄な時間を送る。
食欲はかなりあって食べても食べれども腹は満たされない。
デートの約束も誘いの電話も炊事洗濯も蹴って同じ場所に鎮座している私はこの小さな世界の王様。


けれども一度国の外に出てしまえば真冬の寒さと人間の冷たさに瞬間冷凍さ。


あと数時間したら声出ししに行かなければならないがそれも明日の仕事の事を考えると頭が痛くなる。


呼吸呼吸君との呼吸人工呼吸
肺が勝手に膨らんで
絡んだ舌がくっついて
吐いたら君が破裂した


ことばにできない気持ち半分
激しく君を求めれば
愛しさよりもただ胸が痛んだ


無機質な機械社会で何を探して生きているの
無機質な僕の心が君の手で熱く染まるよ 赤く


何も言わず僕を置いて行くの
失った感情が頬に流れてたまらなく胸が熱いんだ
僕を照らす君はもう去ってしまった 太陽と月みたいにいつかまた逢えるのかな?
所詮仮初めの努力では薄っぺらい結果しか残せないのだ。


もう生きることに疲れ果て眠りの中に溶けて混ざりたい。


結局最悪な結果しか残せないのなら産まれてきた事がすでにアイツ等のミスじゃねーか!


軽はずみに他人を愚弄できるヤツらが同じ生き物とは思えない。


平凡な生き方だけしていればいいただの喋って動くマネキンなのだから。


もう外に出歩くのがいやになるよ!

今年は寄りいっそう人目を忍ばせなきゃいけないのか?


変人を見る目でみられるのは悲しくなる、全てを否定されたように抵抗する事も贖う術も持たない私は何もできなくて心を蝕むだけ…