お正月は娘の住む山口県下松市で過ごしました。

下松市には妙見宮というお寺があります。





下松市の妙見宮は、鷲頭山(わしずやま)の山頂付近にある降松神社(くだまつじんじゃ)上宮と、麓の鷲頭寺(じゅとうじ)が中心で、北極星・北斗七星を神格化した「妙見菩薩」を祀る中国地方を代表する妙見信仰の社寺です。飛鳥時代、百済の琳聖太子が来朝した際に、星が降った松(降り松=下松)に神霊を祀ったという伝説があり、開運・勝負運・眼病平癒などのご利益があるとされ、七福神の大黒天も祀り、大黒市(だいこくいち)などの行事も行われます。


創建;597年(推古5年)、百済の琳聖太子が来朝し、桂木山(現在の鷲頭山)に神霊を祀ったのが始まりとされます。


地名由来;鷲頭山(鷲頭庄)の青柳浦の松に大星が降ったことから「下り松」、転じて「下松」という地名になったという伝説があります。


信仰;室町時代には大内氏が、江戸時代には徳山藩が篤く信仰し、西国一の妙見信仰の拠点となりました。










この妙見宮にお亀さんがたくさんいるお堀がありまして、

種田山頭火がここを訪れたことがあるそうで、山頭火の句碑がありました。





濁れる水の 流れつゝ澄む 山頭火


俳人 山頭火は、昭和8年5月18日、室積の普賢祭りの帰途、

下松駅から妙見宮鷲頭寺へ来て、溜池の亀を見て 小郡 其中庵に帰った。


句自体は昭和15(1940)年に愛媛県の松山で詠んだ句らしいです。