英語のハリポタ用語 | Green Rain .ஐ. 語学サロンenLightenのブログ

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こんにちは!英語サロン担当のJuneですひらめき電球
先週から金曜ロードショーでハリー・ポッターが賢者の石から放映されていますね!
私も年末年始にシリーズを見直したらすっかり再ブームが来てしまい、呪いの子(“Harry Potter and the Cursed Child”)を数年振りに読み直しました。
今日はそのハリー・ポッターシリーズを見たり読んだりするときに役立つ、英語のハリポタ用語を紹介してみたいと思います。



“pensieve”
記憶を保存したり見たりするときに使う「憂いの篩(ふるい)」という道具です。ハリーがダンブルドア先生の過去の記憶を見たりする時に使われていましたね。ちなみに形容詞の“pensive”は「物思いにふけった、哀愁を漂わせる」という意味の単語になります。

“Mirror of Erised”
「みぞの鏡」。“erised”は実際にはない単語で、“desire”「望み」を反対から読んだ言葉になります。賢者の石で登場しましたね。

“D.A.D.A.”
こちらはある科目の名称になります。
担当の先生が1年ごとに変わってしまうため、“jinxed”「呪われている」と言われていたあの科目は…?
そう、「闇の魔術に対する防衛術」です。
“Defense Against the Dark Arts”を略して“D.A.D.A.”のように呼ばれています。

“The Daily Prophet”
「日刊預言者新聞」。“prophet”は「預言者、占い師」という意味を表します。ちなみに「予言」という意味を表す“prophecy”は、第5巻の不死鳥の騎士団で重要な単語として出てきていました。イギリスの魔法界の主要な新聞社で、よくハーマイオニーが大広間で食事をしながら読んでいましたね。

いかがでしたか?
ハリー・ポッターには呪文などラテン語由来の言葉もたくさん出てくるので、知っているとシリーズをより楽しむことができると思います。
みなさんも次回見るときにはぜひチェックしてみてくださいね!