こんにちは!英語サロン担当のJuneです
先が見えず不安な日々が続きますね。。。
仙台でも外出自粛要請が出ていて、いつもと違う非日常的な雰囲気を感じます。
毎日当たり前の日常があったことの幸せやありがたさを実感します。
今日は家で過ごす週末が少しでも楽しくなるよう、おすすめの映画についてご紹介したいと思います。
ご紹介するのはクリント・イーストウッドが主演、製作を務めた「人生の特等席」です。
こちらの作品はクリント・イーストウッド演じるメジャーリーグの敏腕スカウト、ガスと娘ミッキーとの父娘の心の交流を描いた作品です。以前コラムでご紹介したディズニー映画「魔法にかけられて」のジゼル役を演じたエイミー・アダムスがミッキー役を好演しているほか、あのインシンクのメンバーとしてデビューし今は俳優としても大活躍中のジャスティン・ティンバーレイクも出演しています。
クリント・イーストウッド作品は「ミリオンダラーベイビー」や「硫黄島からの手紙」など重めの社会派の作品が多いイメージもありますが、こちらの作品はメッセージ性がありながらも心温まる穏やかな作品なのでおすすめです。
メジャーリーグを題材とした作品なので、アメリカで広く浸透しているメジャーリーグ文化についても触れることが出来ると思います。
原題は“Trouble with the Curve”で、この“curve”という言葉は映画の中でもキーワード的に出てきます。
さて、こちらの作品の中でも私が特に印象に残っているのが、ガスが亡くなった奥さんのお墓の前である歌の歌詞を引用するシーンです。
引用している歌詞は“You Are My Sunshine”という曲で、アメリカでは誰でも知っている国民的なポップソングです。
Elizabeth Mitchell - You Are My Sunshine
https://youtu.be/1moWxHdTkT0
https://youtu.be/1moWxHdTkT0
日本でも一度は聴いたことがあるという人も多いと思います。
映画ではこの部分の歌詞が引用されています。
You are my sunshine
My only sunshine
You make me happy
When skies are gray
You'll never know dear
How much I love you
Please don't take my sunshine away
辛い時や悲しい時に心の支えになってくれる大切な人への気持ちが歌詞から伝わって来ますね。
おうちで過ごす週末、好きな映画を見て心を癒しながら過ごしましょう。