9月1日から16日まで
高知にバカンス行ってました〜
16日間もひとりで住んでるとこ離れるの、
高校のときイギリスにホームステイしたとき以来ぶり。28年ぶり。
いいこともわるいことも
いろんなことあって
いろんな感情あじわって向き合って
行ってよかったなーという旅でした。
(行って3日で帰りたくなったけど(笑)
んで、帰ってきて2週間
ふぬけのように
ぼへーーーっとしてて
片づけのやる気もおきなくて
部屋はちらかったまま。
やっと、急に、9月30日に
やる気がふってきたので片づける。
そしたら、10月1日、出かけたくなって
高速道路つかって遠出ドライブ。
神社行って、寄り道して、夕陽見て。
自由気ままに行動。
この自由気ままに行動というのを
ここ最近やっと許可してできるように練習してるところ。
こっち行ってみよう、
疲れたから寝よう、
お茶したいな、しよう、
こうしたほうがいいとかじゃなくて、
自分がしたいことするんだと選ぶ。
わたしは常に誰かの目を気にしてて、
子どもが帰ってくるときには家にいなくちゃとか、
夕方は帰らないといけないとか、
ごはん作らないといけないとか、
こしあんがすきなのにつぶあんでガマンしちゃうとか、
もーーうほんとに色んなことで
自分をがんじからめにしばってた。
あと、時間にもしばられてた。
ここを見て回るとあと1時間かかっちゃうからやめとこ、とか、
何時にはあれして、これして、とか。
とにかく窮屈。苦しい。なぞの罪悪感。
高知に行って、
時間のしばりもなくなって、
もうがまんしない、選びたいほうを選ぶ、
と小さなことでも気に留めてやった。
最初は慣れずにだれもなにも言わないのに
またすぐ自分をしばるクセ出たりしつつ。
気づいてはやめて。
やってしまって気づいて。
そして、わたしはこんなにも
小さな、うすい、がまんを
いくえにも重ねてたんだと気づいた。
ひとつひとつは小さくて
ひとつひとつはうすすぎて
がまんとも気づかないくらいのこと。
だから、そのときはがまんしてる自覚もない。
だけど、その小さなうすいがまんは
確実に積み重なってて、
やりたいことを分からなくさせ、
やる気をなくさせ、
まわりのせいにするわたしを作ってた。
それをやめてみる。
なにかをするとき、選ぶとき、
いちいち自分に聞く。
どうしたい？
どっちがいい？
どっちでもいいよ、というかもしれない。
それでも選ぶ。
きらわれそうでも。
おこられそうでも。
そしたらね、気づいたんですよ。
わたしは、Facebookのお出かけ投稿記事は
行ったことない人にも分かりやすく、
ガイドブックみたいにあげなくちゃとおもってたなって。
全体が分かりやすい写真とか
巡る順番どおりとか
だれもなにもわたしにそんなこと求めてないのに
勝手に自分でおもって、勝手にそのルールで投稿してた。
ウケる
わたしは旅記事の記者だったっけ？
そこで、撮った写真の中から
わたしが好きとかわくわくする写真だけを
ピックアップして投稿してみた。
そしたら、行ったことないひとから
「写真たくさんでうれしい」とか
「すがすがしい気持ちになれた」とか
コメントもらって、
わたしがいいなとおもった写真だけをあげて
それでいいんだなーって。
あとは、ごはん食べるときに
飲みものを飲みたいタイミングで飲むとか。
ごはん食べるときですら、
このおかずを食べてから飲もうとか
なぞルールを自分に課してて。
ほんとなぞだ(笑)
そういうのいっぱいあった。
いっぱいある。
気づいていちいちやめてくしかない。
まぁ、やめなくちゃ！となっては
本末転倒なので。
ゆるく、なんとなく、意識して
小さな、うすい、がまんはやめていこう。
