compromise | ゆるゆると英検とTOEIC

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Every little step counts

2025年7月英検1級合格しました。
次の目標はTOEIC950とListening満点です。
英語を中心につづっていきますが、日常生活で感じたこともつづります。

NHKスペシャルの混迷の世紀というシリーズを見ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

録画して出来る限り見ているのですが、ロシアの永久凍土の問題を取り上げた回で覚えたい表現が出てきました。イヒ

 

この回はウクライナ戦争以来CO2排出が最高になったなど、戦争が環境問題にまで派生しているという、英検1級らしいテーマでした。

 

永久凍土の研究者のやり取りのメールでその表現は出てきました。ぶー

 

 

Travel from and to Russia may be compromised.

ロシアへの出入国は難しい。

 

こういう風に使われるんですね。

 

フランスの研究者からのメールなので文法は正しいのかわからないけど、compromiseも奥深いです。真顔

 

 

 

compromiseって単語がなかなか曲者で、辞書的にはみなさんご存じの「妥協する」っていうのが最初に来ると思うんですけど、TOEICの問題でこんなのが出てきました。

 

使った本はこちら

 

 

 

 

 

 

Some personal data from one of our clients was compromised recently.

当社の顧客の一社の個人情報が漏洩しました。

 

「漏洩」ですよ!ウシシ

 

私が使っている20年前のロングマンでは一切出てこないし、漏洩という表現では電子辞書のリーダーズ第3版で発見しました。

 

あとはWeblioでも出てきました。

 

これは近年使われ始めた表現なんでしょうかね?えー?

 

妥協で覚えていたのでピンときませんでした。

 

損なわれるって意味は辞書に出てくるけど、漏洩までは行きつけないなぁと思っています。

 

言葉は変化する、日々勉強ですね。ウインク