精読が面白くなってきました。
今回は2017年度第3回目
Hannah Arendt and Adolf Eichmann
です。
筆記2の選択問題ですが
実は内容の一部は
NHK特集か何かで知ってました。
正解率は3問中2問。
ちょっとがっかり。
でも内容がわかっていたから2問解けたのかも。
そして改めて読解力があれば
全問解けるのだということも
自覚させられました。
今回はこの文章が印象に残りました。
But in her controversial book Eichman in Jerusalem, Arendt casts Eichmann in a different, and perhaps even more disturbing, light, portraying him as an unremarkable bureaucrat.
太字のところの意味
lightがピンときませんでした。
異なる観点
人心を騒がすかもしれない観点
でも、辞書をみて、以前このlightが
観点って覚えたのを思い出しました。
この文章はカンマで区切ったり
形容詞を2つつなげたり、
装飾過剰なので理解できなかったのでしょう。
こういうかたちでも
惑わされないようにしなくては。
最初のころはなんでここにhoweverがっ!
なんて呆然としてばかりだったけど
最近ではそういうもんだと馴れてきました。
英語の雑誌もこれまで読んできましたが
英検の問題って雑誌などの難しい表現を
500文字、800文字のなかに
ぎゅっと凝縮している感じですね。
同じものを何度も読んでいますが、
毎回発見があります。
ウマのお話とこのアイヒマンの話を
あと何回か読んでみます。