prove 時間の経過とともに~になる  | ゆるゆると英検とTOEIC

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Every little step counts

2025年7月英検1級合格しました。
次の目標はTOEIC950とListening満点です。
英語を中心につづっていきますが、日常生活で感じたこともつづります。

 

prove という単語も前から曲者と思っていた単語。

Camblyで環境の話をするっていうので久しぶりに文単開いてみたけれど、環境がらみの単語よりもこういう一番最初に覚えた意味とは違う意味で出てくる単語こそ一級に出てくるもの。

 

 

prove(時間の経過とともに)~になる(連結動詞)

 

Increased temperatures will prove lethal to many species and lead to mass extinctions.

気温の上昇は多くの種にとって致命的で大量絶滅をもたらす。

 

 

prove~to と lead to このコロケーションってなんかかっこいい。

lead toはTOEFLの勉強をしていた時によく出てきて、たまに使うようになっているけどさらにこのコンビネーションで使えるようになろう。ニコニコ

 

連結動詞って昔の第3文型SVCに使われる動詞と理解した。

 

一番よく使うロングマン辞書の例文は

 

It is proving difficult to find a good builder.

腕のいい建築業者を見つけるのはなかなか難しいことがわかってきた。

 

Nativeに、ほかに言い換え表現はと聞いたら、

It takes a while to learn that finding a good builder is a bit difficult.

とも言い換えられるそう。

シンプルにいえば

It takes a while to find a good builder. これはすぐ言えるね。

 

The desingn proved to be a success.

そのデザインは成功であると判明した。(to不定詞と一緒に)

 

他の辞書(研究社の新英和大辞典)では

 

The rumor proved (to be) true. 噂は本当だった

It will prove (to be) of great use. 非常に役に立つだろう

The lost key proved to be in the lock! なくしたカギは錠前に入れたままだった。

 

どの文も時間の経過が感じられる。特に噂の文。

 

使えこなせるように、遭遇した時に理解できるようになりたい!

Rome was not built in a day!凝視