ミストミュージックの検証をするため、再び滋賀へ行ってきました。


今回はモニターの方に協力していただき、ミストミュージックが身体や心にどのような変化をもたらすのかを実際に確認することが目的です。

ミストミュージックは、部屋の四隅にスピーカーを上向きに設置し、天井から音のシャワーが降り注ぐような音場をつくります。

その空間に身を置くと、まるで森や自然の中にいるような不思議な感覚になります。

さらに、この音楽には約4万Hzという高周波成分(ハイレゾ・ハイパーソニック領域)が含まれており、その効果を実際に検証するのも今回のテーマでした。

僕が身体をリーディングすると、ミストミュージックを流し始めてから最初に変化が現れたのは、大脳新皮質でした。

ここは思考や判断を司る場所です。

筋肉で例えるなら、凝り固まった筋肉が少しずつ緩んでいくような感覚です。

東洋医学的に見ると、背面を流れる陽経の緊張が緩み始めているような反応が現れました。

つまり、思考の緊張が通常の音楽よりも早くほどけ、自律神経では交感神経に偏った状態からリラックス方向へ切り替わる可能性があると感じました。

さらに今回は、脳がリラックスした状態になることで、過去のトラウマのような感情にも変化が起きるのかという実験も行いました。

人は過去のつらい出来事を思い出すと、脳の特定の場所に緊張が生まれます。

その状態でミストミュージックを浴びると、その緊張が和らぎ、結果として過去の出来事に対する捉え方が変わるのではないか、という仮説です。

被験者の方には、過去のつらい出来事を思い出していただきました。

その方は、自分の無力さから大切な人を救えなかったという後悔を抱えており、その出来事を思い出すだけで涙があふれてきました。

その状態で胸に手を当てながら、約5分間ミストミュージックを浴びてもらいました。

すると、

「今までは、その出来事を思い出すと、そこから次々とネガティブな思考が湧いてきた。でも今は、『あれは仕方がなかった』と思えるようになりました。」

そう話してくださった時の表情は、とても穏やかで明るくなっていました。

もちろん一例ではありますが、理屈で考え方を変えるのではなく、脳そのものがリラックスすることで心の変化が起きる可能性を感じた、とても印象深い時間でした。

ミストミュージックやハイパーソニックのような高周波を含む音楽は、言葉で説得するのではなく、脳そのものに働きかけることで、クライアントに大きな負担をかけずに心へアプローチできるのかもしれません。

そんな可能性をあらためて感じた実験でした。

実験の後は、饗庭さんの奥様が作ってくださった昼食をごちそうになりました。

鮎の出汁で炊いた炊き込みご飯に、刻んだらっきょうと紅しょうが。

彩り豊かな野菜と鶏肉のオーブン焼き。
どれも本当に美味しく、心も身体も満たされる時間でした。

その後、15時30分の電車で大阪へ向かうため駅まで送っていただきました。

車の中では、

「この音楽療法と、僕のヒーリングを組み合わせたら、何か面白いことができそうですね。」
そんな話で盛り上がり、次の構想が次々と浮かんできました。

今回の検証で、また一つ新しい可能性が見えてきた気がします。

きっと近いうちに、また滋賀へお邪魔することになりそうです。

🌿 公式ホームページ 施術・講座・イベント情報はこちら https://energy310.com/ 


▶ YouTube 「脳コアヒーリングチャンネル」 配信中! https://www.youtube.com/channel/UCiETiP8AcSnKgEF8n0AgoWA

友だち追加