双日
国際協力銀、双日などのブラジル油田開発に200億円融資
国際協力銀行は26日、国際石油開発や双日などがブラジルで実施する油田開発事業への約1億7000万ドル(約200億円)の融資契約に調印する。生産開始は2009年の予定で生産量は最大で日量10万バレル。日本企業によるブラジルでの原油生産は初めて。油田の自主開発への大型融資により、中東地域に偏る調達先を分散し日本のエネルギーの安定供給を狙う。
国際協力銀行は26日、国際石油開発や双日などがブラジルで実施する油田開発事業への約1億7000万ドル(約200億円)の融資契約に調印する。生産開始は2009年の予定で生産量は最大で日量10万バレル。日本企業によるブラジルでの原油生産は初めて。油田の自主開発への大型融資により、中東地域に偏る調達先を分散し日本のエネルギーの安定供給を狙う。