☆ ご訪問ありがとうございます。☆ 架空の物語 「円形広場」 「断片」 「~幻」 などをメインに更新しています。 ( 「円形広場 」 は、最終章の直前で、事情によりストップしています。 )☆ 現実の話題は、テーマ〈ブロブ〉、〈記憶〉に。✩ コメント欄、ときおりオープンしております。✩ 諸事情により、記事の更新は不定期です。 ✩ ブログタイトルとHN、短くしました。(旧タイトル&HN「ブルカニロの窓」)
* えんぜる * 虹のあたりに ふわり 浮かんでいるのは えんぜるですか 羽は 常春の陽気に 透けています 音楽は どこからともなく 肩に かかり ゆうるり揺れます 下界では 色彩たちが " どこへ行こう " " 今日は なにしよう " 世界は 少し 迷う日も 大丈夫 ちゃんと 音楽になるのです 虹のそばで えんぜるは 今日も " 楽しい " という仕事をしています ************* *描きかけの絵に🖌️詩を添えました
* 夜空にかすむ翼 * 夜は 深い岩窟のようにひらかれる 星々は 沈黙の中で呼吸する 月の光が 銀粉となり降るとき 空の高みで ひとつの 形が ゆっくりと集まる それは熾天使か それとも 私の憧れの結晶か.... 翼は描写されず 光の傾きとして存在し 顔は ほのかに ただ祈りの温度だけを 銀河は はるか遠く 夢を 編み その夢の端に 私はそっと触れる 天使は降りてこない 夜空がそれを許す 見上げるということが すでに小さな祈り おぼろに浮かぶ姿は " 信じてもいい " という 囁きとともに そこに....
* 冬の光の精霊から * " 冬の光の精霊から " 失われたものは ここで 光に溶け 時は 重さを手放す わたしは 慰めに来たのではない ただこの平穏が 永遠ではないことを 知らせに来た 寂しさが心地よいとき あなたは 時の外側に触れている わたしは すぐに溶けていく けれど この光は あなたの中に しばらく残るだろう