自分の気持ちを文字にしてみようと久しぶりにブログにログインしてみました。
実は
次男が9月に事件を起こしてしまい
今日は少年事件の審判が午後からありました。
審判は大人でいう裁判みたいな感じですが
刑罰を与えることを目的とした成人の刑事手続に対し、少年審判は刑罰を目的とはしません。
あくまでも、少年に反省を促し、その健全な育成をはかる各種の「保護処分」等を決定する手続きだそうです。
審判は非公開なので
裁判官ともう1人の女性の方と
私たち親子の4人で開始されました。
次男に氏名、生年月日を尋ね
黙秘権とは何か尋ねられ、黙秘することもできることも告げられました。
次に犯罪事実の告知。
保護者への質問。
緊張もあってどんな質問だったのかあやふやだけれど
事件を知りどのように思ったか。
このような事件がおきた一因はどんなことが考えれるかなど聞かれた。
被害者に対して謝罪と
調子に乗りやすく目立ちたい性格を踏まえ
今後、きちんと反省し更生してほしいことも話した。
そして、最後処分の言い渡し。
前回、1月に家庭裁判所の調査があった時の調査官は、多分保護観察という処分になるだろうと話をしてくれた。
処分も
保護観察
少年院送致
児童養護施設送致
児童自立支援送致
児童相談所送致
とあるが、保護観察3ヶ月、もしくは6ヶ月と言い渡される覚悟でずっと過ごしてきた。
そして、言い渡された処分は
「処分なしです。
しかし今後何か有れば処分は重くなります。と
私は我慢していた涙が溢れてしまった。
これから次男にはもっと反省してほしい。
涙が溢れて嬉しかった。
しかし、
木曜日に無免許でバイクを乗り
自宅待機中で学校の処分が2日後に言い渡されることが午前中決まったのだった。
そんなことをしなければ、
事件を起こした為に転学することになってしまった高校を普通にまだ通えるはずだったのに。
なんて馬鹿なことをしてくれたんだろう。
明後日、高校の処分の言い渡しもまた気が重いし頭が痛い