ふるさと援歌まつりレポート5
15.高橋樺子
演歌屋社長は正直言って高橋さんのことを
ほとんど知りませんでした。。
しかし、社長がいろいろなところの仮設住宅などに
演歌歌手の方を連れて行っているうちに
会話の中でよく
「がんばろう援歌」の高橋樺子さんの話を耳にするようになり
そんな活動をしてる人がいるのか~と感心して、興味を持ちました
調べてみると
震災後より復興支援応援歌として
「がんばろう援歌」をリリースし
多くの支援活動を行っていると知りました
「がんばろう援歌」の印税も
すべて寄付することになっているようです。
ならば、一緒になにかできないものかと。。
今回オファーをする運びとなりました
高橋さんのプロフィールやホームページなどを見ると
本当に多くのところに足を運んで支援活動を行っていると
知りました。
きっと皆さんは、ほんの一時でも楽しんでくれていると思います
東北人としてお礼を言わせてください
本当にありがとうございます
高橋さんはファンサービスも素晴らしく
今日来ていただいたお客さんに
少しでも楽しんでもらおうという気持ちが
こっちにも伝わってくる勢いのあるステージでした
社長も大変満足したようです(^-^)/
また一緒にお仕事したいですね
翌日からも三日間ほど仙台に残り
いろいろな所を回っていたようです
御苦労様です
今回の「ふるさと援歌まつり」には
仮設住宅の皆さんにも深く関わっていただきました
出演はもちろん、裏方にいたるまで。
みんなで作り上げる
「チャリティーコンサート」というテーマでしたので
それが少しは実現できたのかなと思います。
それから
演歌屋イベントではいつも趣味であるカメラを持って
お手伝いして頂いている
まるわさんこと佐藤豊さんの写真展も会場脇で開催しました
佐藤さんご自身も住んでいた荒浜地区の
「震災前 震災後 再生へ」
地元の新聞でも取り上げていただき
もし写真を持っている方がいれば提供してほしいと
被害状況が壊滅的だったこともあり、なかなか集まらなかったそうです
地震直後、家に居た家族を迎えに行き、すぐに車に乗せ
走り出した時には、バックミラーに津波が迫ってくるのが
見えていたという凄まじい体験をした佐藤豊さん。
佐藤さんのその勇気のおかげで、
家族が無事だったのですね。
前を向かなくてはいけませんが。。過去も忘れてはいけない
「震災前 震災後」
とても興味、共感のもてる作品展でした。
先日、同じく荒浜地区に住んでおりました社長の友人が
地元新聞に大きく掲載されてました。
いつもお世話になっている山ちゃんこと山本さん
とうほく蘭展入賞おめでとうございます
これからも情熱開花頑張ってください
写真はすべて佐藤豊さんに提供していただきました
いつもありがとうございます
これで、「ふるさと援歌まつり」のレポートは終了になります。
もうすぐ震災から3年が経過しますが
なにもかもまだまだです。。。
<震災の早い復興を願い 絆を強め
歌の力で一歩前進 二歩前進>
震災後のイベントには必ずこのフレーズを入れてきました
前進あるのみ!ですね!
これからも、そんなに大きなことはできませんが。。
演歌屋として出来るかぎりの事をして
少しでも楽しい時間を皆様と
共に過ごせれば。。と思っております。
「ふるさと援歌まつり」に関わっていただきました皆様
ご来場くださいました皆様
本当にありがとうございました
演歌屋
022-285-2350
090-2842-2036