受け入れること | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

皆さんには嫌だな、駄目だなと思う感情はありますか??


怒りや妬みや悲しみなど、自然に湧き上がってしまう感情です。


私は以前、自分にとって嫌だなと思う物事に対して怒りなどの感情が出てくると、その感情を抱いた自分に対して


「どうしてすぐにこんな感情が出てくるのだろう。」


「怒りの感情を抱いてしまってだめだな。」


という思考がめぐり、自分自身を批判してまっている自分がいることに気付きました。


自分にとって嫌な感情、悪いと思っている感情を抱くたびに自分を批判し、苦しめていたのです。


「どうすれば、その駄目(だと思い込んでいる)な感情はなくなるのだろう。」


「こんな感情早く自分のなかからいなくなればいいのに」


といつも勝手にその感情は駄目だ、悪いものだと決めつけ、自分の中から「出て行けー。」と思っていました。


そう思ってもその感情はなくなりませんでした。


しかし、ある時から「受け入れる」という言葉をたくさん耳にするようになりました。


自分にとって、その「受け入れる」ということはとても新鮮でした。


感情は自然に湧き上がってくるものです。


どの感情も全て私たちにとって必要なものなのだと知りました。


「怒りや悲しみ」の感情があるから「喜び」という感情があるのだと気が付きました。


自分が悪いと思っていた感情は悪いものではなく、自分が悪いと決めつけているだけで、その感情も自分自身であり、自分の学びのためにとても大切で必要なものでした。

 

自分にとって嫌だなと思う感情を受け入れるために私が実践していることを書きたいと思います。


例:怒りの感情


・怒りの感情が出てきたら、「良い」「悪い」という価値判断はせずに、ただ認めます。


・目をつぶり、その感情に感謝します。


 「ありがとう。」


・感謝しながらその感情を愛の光で包みこむイメージをします。


・そしてその愛の光が全身に伝わるのをイメージします。

 


どんな自分も認めて、受け入れてあげるともっともっと自分のことを愛してあげられるようになるのだと思います。


私もまだまだ自分を批判してしまうことがありますが、そのたびに、その感情も受け入れていきたいです。


そして自分の全てを受け入れてあげ、自分の全てを愛せるようになりたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


今日も皆さんにとって幸せで愛がいっぱいの一日になりますように。

 


虹この記事を書いた人

遠隔気功研究所スタッフ


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