お手本となった医者 | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

前にもブログでご紹介した
 
「大往生したけりゃ医療と関わるな」
 
の著者の中村仁一さんが昨年お亡くなりになられたことを知りました。
 
中村さんは医師としてのいろいろな経験から「自然死」をお勧めになられていました。
 
そして、まさにその通りに大往生されました。
 
今日は中村さんの書かれた本の中でも自分の好きな本「医者に命を預けるな」を少しご紹介させてください。
 
中村さんはこの本の中で
 
やってみないとどうなるかわからないのが医療だと言われています。
 
できることは何でもやるという医者の「最善」が、ときに「最悪」の結果をもたらすと言われます。
 
このような“不確実性”な医療に過大な期待を抱いて安易に頼らない方がいいともアドバイスされます。
 
やはり、医者が言われることには説得力がありますね。
 
そして
 
中村さんは「自然な死」を目指すことを勧められます。
 
中村さんの自然とは「そのまま様子をみる、何もしない」です。
 
そもそも人間をはじめとしてあらゆる生命体は自然治癒力を持っています。
 
病気や怪我を治す中心はこれしかないと中村さんは言われます。
 
医師の腕や薬の力では無い決してないとも中村さんは断言されています。 
 
そして
 
中村さんは医師でありながら、熱が出ても一度も解熱剤を使用されたことはありませんでした。
 
素晴らしいことですね。
 
このブログでも熱で解熱剤は飲まない方がいいと何回もお知らせしていますが、中村さんの話を聞いてより確信できました。
 
そして
 
中村さんのモットーは
 
「救急車を呼ばない」
 
「救急車には乗らない」
 
「病院には入院しない」
 
「手術はしない」
 
でした。
 
ただし
 
怪我をして血が出たり骨折した場合には別なようです。
 
そのときには医療に頼るのがいいと言われます。
 
ただ脳卒中や心筋梗塞などでは救急車を呼ばずに、そのまま自然に任せた方がいいと言われます。
 
この世で使命がまだ残っているようなら助かるだろし、さもなければ何をやっても無駄だと言われます。
 
医療者は寿命に助けられて仕事をしているにすぎず、助かる者を助けているだけだからだとも言われます。
 
そのようにアドバイスされた中村さんはやはり最後まで自宅で過ごされたようです。
 
そして
 
ご自分が言っていた通りの過程を得てお亡くなりになられたようです。
 
やはり点滴もなさらず余計な医療行為をまったくしないまま安らかに亡くなられたようです。
 
それもご自分が望まれたがんでお亡くなりになられました。
 
中村さんの書かれたいろいろな本は一度、機会があれば読まれてください。
 
どのような死を迎えたらよいかいろいろ勉強になります。
 
中村仁一さんのご冥福をお祈りいたします。
 
*参考本

 



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