願望実現、引き寄せの法則などに興味ある人ならジョセフ・マーフィーの名を知らない人はいないと思います。
ジョセフ・マーフィーが提唱した
「マーフィーの成功法則」
はなんでも願望を叶える法則です。
ジョセフ・マーフィー（1896〜1981年）は、アイルランドに生まれ青年期まではカトリックの男子修道会であるイエズス会に属していました。
ジョセフ・マーフィーはたくさんの書籍を出されていますが、その半生についてはあまり詳しく知らされていません。
ジョセフ・マーフィーはどのようにして
「マーフィーの成功法則」
を発見されたのでしょうか？
なんかとても興味ありますよね。
じつは
ジョセフ・マーフィーが成功法則を知るのは自分の悪性腫瘍を願望で消したのがきっかけなのです。
ジョセフ・マーフィーが23歳のとき、サルコーマ（骨や軟部組織から発生する悪性腫瘍）を患ってしまいました。
そして
いろいろな治療を試みますが進行を止めることはできず悪化していくばかりだったそうです。
そのときに
ある牧師が聖書の「詩篇」を紐解きながらマーフィーに潜在意識の力を説かれました。
そして牧師は時計を見せてこう語ります。
「この時計をつくった人は、時計という事物が客観的な現実となる前に、心の中で時計をつくるとイメージしました。
もし時計が故障しても、つくった人はそれを直すことができます」
これは潜在意識と肉体の関係を示唆するものです。
つまり
自分の肉体をつくったのは潜在意識であり、潜在意識は、時計職人が壊れた時計をたやすく直すように、肉体の主な機能や作用のすべてを癒し、治す方法を正確に知っているとジョセフ・マーフィーに教えたのです。
そこでジョセフ・マーフィーはあることを試みます。
では
どのようにしてジョセフ・マーフィーはサンコーマから克服していくのでしょうか？
明日のブログに続きを書かせていただきます。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
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