どちらの方が心配? | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

今、血圧が高いからと降圧剤を飲まれている人はかなり多いのではないでしょうか?
 
血圧が高いと脳卒中になるという理由からです。
 
たしかに
 
あるデーターでは高血圧の人100人が薬を飲まないと5年間で約3%の人が脳卒中になると言われます。
 
では薬を飲んでいればまったくなくなるかと言えば違うらしいのです。
 
約2%の人が脳卒中になります。
 
なんとわずかしか変わりません。
 
そうなるとどうでしょうか?
 
薬を飲まなくても97%の人が脳卒中にはなりません。
 
また一番怖い副作用の心配がなくなります。
 
どうでしょうか?
 
仮に薬を飲んでいて脳卒中にならなかったとしても5年間飲み続けた薬の副作用はたくさん出てきます。
 
わずかの確率のために危険な薬を飲み続けますか?
 
なんか矛盾を感じませんか?
 
それに前からブログでもお知らせしているように診断基準には疑惑があります。
 
2000年に最高血圧160から最高血圧140に引き下げられました。
 
今まで最高血圧150ぐらいで健康と言われていた人がなんと高血圧の患者にされてしまったのです。
 
それによってその人たちにも薬を処方されるようになりました。
 
2000年に基準が変わり、なんと新たな高血圧患者は2100万人も増えたと言われています。
 
それまでの基準の高血圧の人と合わせると3700万人が高血圧患者となりました。
 
そして
 
製薬メーカーが大儲けしたと言われています。
 
しかし、よく考えてみてください。
 
そもそも高齢になると血圧が高くなるのは当たり前であり正常な生理作用なんです。
 
歳を重ねればだんだん身体が固くなります。
 
血管も老化現象で少しずつ固くなります。
 
だから血圧が上がっていきます。
 
老化現象に無理に薬で逆らうのはどうでしょうか?
 
先程のように薬を飲まなくても脳卒中への心配はほんのわずかなものです。
 
それよりも薬の副作用の方が心配ではないでしょうか?
 
高血圧と判断された人はご自分でもいろいろと高血圧について調べてみてください。
 
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
 
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