諦めると悔しい思いをする? | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

まずは有名な話からです。


昔、アメリカでゴールドラッシュが起きた時です。


一攫千金を夢見た男たちが金鉱を掘り当てようと東部から西部へなだれ込みました。


ある一人の男も今までの仕事を投げ出し、全財産をはたいて機械を購入して勝負しました。


このチャンスを逃してはならないとこれに賭けたのです。


「俺は、必ず金鉱を掘り当てて一儲けしてやるぞ!」


という強い意気込みで掘り始めました。


しかし、掘っても掘っても金鉱はなかなか出てきません。


いつの間にか歳月は流れていきます。


気がつくと西部に移り住んであと一週間で3年になろうとしていました。


男はお金も尽き、身も心も疲れ果ててしまっています。


あれほど夢を実現しようと決意した心も折れてしまっていました。


「もう自分には無理だ


もうこれが限界だ


きっとここには金鉱などありはしない。


いくら掘っても金鉱なんてでてこないさ」


そのような気持ちが毎日、毎日浮かんでくるようになりました。


そして男はとうとう掘るのを諦めてしまいました。


そこで男は


全財産をはたいて購入した機械を売ることに決めました。


売った相手は自分と同じように大きな夢を持ってこの西部にきた一人の青年です。


彼にその機械一式を売り払いました。


それもタダ同然の値段です。


それから3日後、心身疲れはてた男は、ある貧相なホテルでつかの間の休息をとっていました。


そして部屋にあった新聞を何気なく広げて読んでいると、ある記事が目に飛び込んできました。


なんとそれは


「幸運な若者が金鉱を発掘!!!


 一攫千金の夢が叶う!!!」


という記事でした。


それは自分が機械を売った青年だったではありませんか!


しかも、驚いたことに、金鉱が発掘されたのは


自分が掘り起こすのをあきらめた地点からわずか3mばかり先だったのです。


そして男は叫びます。


「なんということだ


 あとわずか3mのところだったとは!!!


 もし、自分があのまま諦めなければ金鉱に当たっていた!!!」


この男の悔しさは普通ではなかったと思います。


この男がもし諦めていなければ夢を叶えていたでしょう。


その時の教訓を生かして男は変ったと言われます。


そして今度は諦めないで事業を大成功させたと言われています。


諦めることは誰でもできます。


何ごとも諦めないで信じていけば必ず夢は叶います。


皆さんはこのような経験はありませんか?


ご自分の夢を途中で諦めたことはありませんか?


もし諦めてなければ夢は叶ったかもしれません。


世の中の多くの成功者はただ諦めなかっただけです。


それに気づいてください。


諦めなければ必ず夢は叶えられます。


皆さんが夢を叶えられるようお祈りしています。


研究所では、遠隔ヒーリングを通して皆様の夢の実現をお手伝いしています

 

このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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*遠隔ヒーリングを専門とする【遠隔気功研究所】では、遠隔気功を通して、夢を叶えて幸せな人生を送るお手伝いをさせていただいています。
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