以前にも紹介した「医者が患者をだますとき」の著書であるロバート・メンデルソン医師は
「薬の副作用について患者がすべてを知ってしまったら、薬を絶対に飲まなくなる」
と言われています。
どうでしょうか?
皆さんは薬を飲まれるときしっかりと副作用に目を通していますか?
薬を製造、販売する製薬メーカーは、その副作用などの危害を防止するために、医者や薬剤師に対して「医薬品添付文書」を添えることが法的に義務付けられています。
ですからまんいち薬を飲まなければならないときは、しっかりとそれで副作用を確認することをお勧めします。
きっと数十〜数百種類もの副作用にびっくりされるのではないでしょうか?
一つの気になることを改善?するために非常に危険なものを飲むことになります。
あなたはどうでしょうか?
そんな危険を犯してまで今の状態を改善するために薬を飲むのでしょうか?
また
現代医学では一度に複数の薬を飲みます。
たとえ一種類の薬で副作用を起こす確率が低くてもどうでしょうか?
たくさんの薬を飲むことによる副作用の危険性はかなり高くなるのではないでしょうか?
ロバート・メンデルソン医師もこんな警告をされています。
「さらに危険なのが薬の“負の相乗効果”です。
薬一つの副作用が5%の危険性にすぎなくても、飲み合わせによって二倍、三倍、四倍、五倍と増幅されていきます」
なんか怖くなりませんか?
薬を日頃から飲まれている人のほとんどが一つの薬ではないはずです。
皆さんも健康になりたいために薬を飲まれるとは思いますが、一度、今飲まれている薬の副作用を調べた方がいいかもしれませんね。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。