頼まれ事で人生が変わる? | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

あなたは誰かに苦手なこと
 
または
 
やったことがないこと
 
そして
 
普通なら嫌がるようなこと
 
それらを頼まれたらどうでしょうか?
 
どうしますか?
 
やはり、何かいろいろな理由をつけて断りますか?
 
まったく得意でないこと
 
まったくやったことがないこと
 
そして
 
特に苦手なことなんかは嫌ですよね。
 
また皆んなが敬遠しているものなんかもやりたくないものです。
 
しかし、あなたに頼まれるということは偶然ではありません。
 
そうです。
 
何かあなたにチャンスを与えるための宇宙からの依頼かもしれません。
 
東京音楽大学の元学長で、日本を代表する作曲家の伊福部昭さんにはこんなことがありました。
 
伊福部さんはある映画会社から
 
「今度、恐竜が現代に蘇り、大都会で大暴れする映画を作りますが、その音楽を手がけてもらえませんか?」
 
という相談を受けます。
 
そして
 
「先生以外に適任の作曲家はいません。 
 
だから、真っ先にお願いにあがりました」
 
と言われたそうです。
 
しかし、これはまったくの嘘でした。
 
すでに何人もの作曲家に当たりましたがすべて断られていたのです。
 
じつは
 
頼まれた昭和20年代後半にはその種類の映画は「ゲテモノ映画」として敬遠されていました。
 
そのような映画に関わった人たちは成功しないというジンクスがあったからです。
 
ところが伊福部さんは「いいですよ」と快諾されます。
 
もちろんジンクスをご存知だったと思います。
 
では
 
伊福部さんはお金のためだったのでしょうか?
 
それはまったく違うようです。
 
伊福部さんは
 
「今の時代、庶民の楽しみといえば映画を観ることぐらいしかない。
 
そんな庶民の楽しみに少しでも音楽家として貢献できたら…」
 
そんな気持ちで引き受けられました。
 
するとどうでしょうか?
 
そのゲテモノ映画と言われた映画が公開されるやいなや空前の大ヒットを記録していきます。
 
皆さんももうおわかりだと思いますが
 
そうです。
 
あの「ゴジラ」です。
 
伊福部さんはゴジラのテーマ曲を作られたのです。
 
ゴジラのテーマ曲は映画音楽史上に残る名曲になりました。
 
今では携帯電話の着メロなんかで使う人もいるぐらいです。
 
どうでしょうか?
 
何かを頼まれるというのはあなたのチャンスに繋がるかもしれません。
 
つまり
 
よりあなたの素晴らしい可能性が見つかるかもしれません。
 
そして
 
人生がものすごく変わるかもしれないのです。
 
後、宇宙は無理なことは言いません。
 
だから
 
あなたにできないことは絶対に頼まれません。
 
頼まれた場合、あなたが出来るから頼まれました。
 
頼まれ事は宇宙からのチャンスかもしれませんね。
 
人生が変わる可能性があります。
 
最後に
 
頼まれたらご自分の直感でお決めください。
 
では
 
皆さんが素晴らしい人生を送られるようお祈りしています。
 
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
 
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