希望してないのになぜ延命? | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

昨日のブログで日本の80%以上の国民が延命措置を望んでいないとお伝えしました。
 
なんか驚きませんでしたか?
 
本当にたくさんの人が延命措置を望んでいないのですね。
 
皆さんはどうでしょうか?
 
寝たきり状態でオムツをして、たくさんの管に繋がれていたいでしょうか?
 
強制的に栄養を取らされて何年もただ生き続けたいでしょうか?
 
当然その間にいろいろなトラブルがあり苦しむことも多く出てきます。
 
痰の吸引なんかはかなり苦しいと言われますね。
 
また暴れるのを防ぐのに手足を縛られたりもします。
 
なんかそんな姿は最悪ですよね。
 
なんだか悲しくなります。
 
だからたくさんの人たちが延命措置を望んでいないのですね。
 
ではなぜ、希望しない延命措置が日本では行われるのでしょうか?
 
それはどうも日本は延命至上主義があるからのようです。
 
そのために
 
「家族がどういう状態でも生きているだけでいい」
 
とたくさんの人が思われるようです。
 
しかし
 
これは本人にとってはたまったものではありません。
 
先程も書いたように生きていると言えない状態で苦しみながら生かされるなんて大変なことではないでしょうか?
 
また自分がどのように死んでいきたいかを家族に伝えてないことも大きな問題らしいのです。
 
本人の意思がわからないとやはり家族は延命を希望したりします。
 
もし、延命を希望しないなら前もって家族に伝えておくべきかもしれません。
 
延命措置を望んでない人は家族にきちんと伝えていますか?
 
また、家族の事情で延命にしてしまうケースもあるようです。
 
それは親の年金を当てにしていたりする場合です。
 
自分たちのために苦しい延命措置を選択されるのはなんか怒れますね。
 
また
 
医師が遺族から延命措置を怠ったとして起訴を起こされるのを避けるためもあるようです。
 
まあ、いろいろなご家族がいます。
 
医師としては怖いでしょうね。
 
皆さんはどうでしょうか?
 
延命措置はいらないという人はしっかりと家族に伝えていくべきかもしれません。
 
また
 
高齢のご家族がいる場合も延命措置についていろいろと話し合われるのがいいかもしれません。
 
これはとても大切なことだと思います。
 
ブログを読まれている皆さんは幸せな人生を生きてこられていると思います。
 
やはり最後もよいものにしていきたいですね。
 
ではこの機会に終末期について考えてみてください。
 
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
 
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