前にもブログで書かせていただきましたが
定期検診、人間ドックというのは世界ではあまりない制度です。
つまり日本だけのものです。
しかし
世界でも昔は定期検診はあったそうです。
でも
それはかなり昔、150年以上前のことです。
そして
今ではすべての定期検診は廃止されています。
それはなぜでしょうか？
それは
定期検診が無意味であるという結論が出たからです。
まったく無意味な検診はする必要がないということなんです。
検診が本当に私たちにとって有益なものなら世界でも廃止になっていないはずです。
しかし
日本では当たり前に、意味がないという定期検診が実施されています。
それも
定期検診は無料ではありません。
かなり高額なお金がかかります。
では
まったく意味がないものになぜお金を出すのでしょうか？
もし定期検診が会社負担や国などの負担で自分の腹が痛まないとしてもどうでしょうか？
検査をする際にX線（発ガン）で被爆してしまいます。
つまり
身体に害を及ぼしていくのです。
なんか
怖くないですか？
検診が無意味で身体に害を及ぼす？
それは
人間ドックなどに行けば行くほど大量のX線で被爆してガンになりやすいということになります。
また
いろいろな検査で身体にいろいろな負担がかかります。
身体、精神面へのストレスは大変なものです。
そして
一番は検査結果の診断があまりにもいい加減なことです。
前にも書かせていただきましたが「早期発見」のガンの8〜9割は「良性」らしいのです。
それを悪性の疑いで治療に入ります。
どうでしょうか？
なんか定期健診が怖くなりませんか？
定期健診をやめた国が羨ましい限りです。
皆さんも定期健診についてご自分でも調べて勉強してください。
そして
定期健診を受ける、受けないはご自分で決めてください。
定期健診が健康のために必要だと思い込んでいるのは日本人だけかもしれません。
では
皆さんが健康で幸せな人生を送られるようお祈りしています。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
