「受け入れる」ということについて、最近考えさせられました。
「受け入れる」とはあらゆる価値判断をしないでありのままに認めることです。
それに対して良い、悪いと判断してはいけません。
しかし、ついついそれを判断する自分がいます。
いけないと思いながらもそうなってしまいます。
これは長年、そのような教育を受けてきたせいだと気づきました。
それについて判断はしない。
実はこれはとても難しい行為です。
逃げられない立場でそれを経験させられました。
私たちはあらゆることを無意識のうちに価値判断します。
それを習慣づけられて育てられました。
社会では今もすべてにおいての価値判断が普通です。
だから私たちはあらゆることに対して、
無意識のうちに、
良いか悪いか、好きか嫌いか、得か損か、
などと判断してしまいます。
その中間、つまり中立ということがありません。
中立とは価値という尺度でものごとを見ないということなのです。
何にでも価値判断をしないで対応することこそが、必要な気がします。
宇宙を見てください。
宇宙は誰にも何の価値判断もしていません。
宇宙はそれを信じても、信じなくてもすべての人に分け隔てなく愛を注がれています。
私たちの目指すのは宇宙なのではないでしょうか？
宇宙をお手本にするべきではないでしょうか？
宇宙ならすべてを受けいれます。
いやすべてを受け入れてくれます。
宇宙は本当に参考になります。
「受け入れる」という行為を今回はいろいろと学ばされました。
なにごとも中立でいきたいものですね。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
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