先日、久しぶりに東京・渋谷の方に用事があり出かけました。
渋谷駅には巨大な看板が設置されていて驚きました。
その看板には
「【注意】渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」
とありました。
英語でも
「NO EVET FOR HALLOWEEN ON SHIBUYA STREETS.」
の文字が大きく記載されて路上喫煙とハロウィーン期間の路上飲酒の禁止について説明されていました。
毎年、ハロウィーンの時期になると渋谷でのいろいろなトラブルが話題になっています。
とくに危険行為や犯罪行為が多発しているようでかなり問題になっています。
皆さんもニュースなんかで観たことがあるのではないでしょうか？
今年はコロナも終息しての初めてのハロウィーンになります。
今、円安も加わって海外の人が多数訪れています。
自分も渋谷に久しぶりに行って海外の人の多さには驚きました。
そういうことがいろいろと重なって今年のハロウィーンはコロナ前もしくはそれ以上になると予想されています。
今年のハロウィーンでは渋谷になんと若者や外国人が約6万人も集まると予想されています。
やはり
人出が増えれば増えるほどいろいろなトラブルが起こったりします。
特にアルコールが入っていることもあったり、お祭り気分でテンションが上がっていることで何が起こるか予測不可能です。
果たしてハロウィーンの日は渋谷はどうなるのでしょうか？
渋谷駅周辺にもたくさんの人たちが住んでいます。
そして
渋谷区が正式なハロウィーン会場ならわかりますが、正式な会場ではありません。
まあ、渋谷のカフェバーで受付して仮装、参加店舗に行って楽しむイベントはあるようですが、渋谷駅辺りがそうではありません。
そもそも渋谷区はこのお祭りをすごく嫌がっているし怖がっています。
嫌がっている場所でワイワイ騒ぐというのはどうでしょうか？
気持ち良くないのではないでしょうか？
あなたはそのような場所でハロウィーンに参加できますか？
また楽しく騒ぐことはできますか？
ハロウィーンというのは日本のお盆みたいなものです。
アイルランドやスコットランドをはじめヨーロッパの多くの地方では10月31日は死後の世界との扉が開くと言われているようです。
そして
その日、ご先祖様の霊が家族に会いに現世へ戻って来る日と考えられています。
しかし、ご先祖様だけではなく悪霊や悪さをする精霊なども一緒に現世に来てしまい、子供をさらったり人の魂を取ったりすると怖がられています。
そこで
人々が仮面を被ったり化粧したり魔除けの焚き火を焚いたりして
悪さをする悪霊、悪さをする精霊を驚かせて追い払う行事を考えたらしいのです。
これがハロウィーンです。
しかし、どうでしょうか？
渋谷区の人たちに嫌なことをすれば、追い払う悪霊や悪さをする精霊と変わらないのではないでしょうか？
本当は仮装して悪霊などを追い払わないといけないはずが悪霊になっていいのでしょうか？
そんな行為をすると後から嫌な気分になります。
やはり
幸せな人生を送るにはそんな気分になるような行為は避けたいですね。
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのい
いことが起こりますように。
ちょっと早いハロウィン
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